前歯🦷の役割と奥歯(臼歯)🦷の役割|ホワイトニング インビザライン 一般歯科|愛知県長久手市【Kuniデンタルクリニック】

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前歯🦷の役割と奥歯(臼歯)🦷の役割

「~🦷歯じめまして🦷~」

【長久手市久保山の(はなみずき通駅)すぐKuniデンタルクリニックの歯の豆知識プログです】

本日は前歯の役割と奥歯(臼歯)の役割についてお伝えしていきます。

前歯とは・・・犬歯(糸切、八重歯)と呼ばれる尖った歯から反対側の同じ歯までの6本分のことを
      いいます。上下合わせると12本です。

 

奥歯(臼歯)とは・・・犬歯から後ろの噛む面のある歯のことを言います

奥歯(臼歯)は小臼歯2本と大臼歯2本上下左右合わせると16本あります。

また、親知らずの8番目の歯を含めると合計で18本になります。

 

前歯と奥歯を合わせると、28本(親知らずを含めないで)生えているのが正常です。

それに加えて奥歯(臼歯)のさらに後ろに親知らずが生えている人と生えていない人がいます。

前歯と奥歯(臼歯)を比べると、形が全く全然違うことが分かります。

では、それぞれにどのような役割や機能があるでしょう?

【前歯】

➀口元の中心にありますから「笑顔・スマイル」の見た目の点で大切です。審美性重視

②発音する際もとても重要な役目があります。もし前歯が抜けてしまったら空気が抜けてしまい
 発音がしにくかったり、息もれも感じてしまいます。

③食事をする際、物を噛み切る役目があります。

 食べる時にちょうど良い大きさにする、最初の仕事を行うのがこの前歯です。
 もし前歯がなかったら、常に奥歯が使われる事になってしまい、奥歯の負担が大きくなります。
 奥歯の詰め物がとれたり、すり減ったり、場合によっては歯その物が
 「かけたり、破折やひび」がはいったりします。

 *奥歯の寿命の鍵を担っています

 

④3番目の犬歯は、犬歯は前歯と奥歯を繋ぐ重要な役割をしています

 犬歯は歯の中では一番強い構造になっており、歯ぎしりにも抵抗する構造をしています
 前歯や奥歯にかかる負担を軽減します。
 そのことから、前歯と犬歯を守る役割も果たしています。
 歯の中で一番寿命が長いのは、根っこも一番長い事から犬歯とも言われています。

 
【奥歯】

➀食事をする時に、前歯で噛み切った食べ物を飲みこみやすくするために、すり潰したり、
 細かくする役割は大臼歯が行っています。
食べ物を食べる時に大変重要な働きをする歯ですので、
 もし失ってしまうと他の歯に大きな負担がかかってしまいます。食物を細かくし
 て食べる事ができないと丸呑みしたり、大きい塊のまま飲みこんでしまうので、
 むせたり、内臓に負担をかけてしまいます。

「約一本なくなるだけで物をすりつぶす能力が40%も低くなる」とも言われています  
 そのせいで、消化器官に負担がかかってしまい全身の健康に影響を及ぼしてしまいます。
 また、奥歯を失うことで食べ物を選んで食べることが多くなり栄養の偏りも起きてしまいさらに、
 全身の健康状態に悪影響を及ぼしてしまいます。

  *奥歯の寿命が全身の健康に影響する

 

②奥歯があることでかみ合わせが安定します。

 本来は、上と下の歯が噛みあうことで顎の位置が安定します。

 例えば、歯が無くなると対面する歯が伸びてきたり、横の歯が倒れてきたりして

 かみ合わせが変化する場合もあります。そうなると様々な障害が起きてしまいます・・・

 *下の7番目の歯の寿命は、他の歯に比べて寿命が短いと言われています・・・

  12歳臼歯とも言われ、親知らず(8番の目の歯)を除いて一番遅くはえる歯でもあります。

③かみ合わせが安定することで顔のバランス保ちます。

 

【まとめ】

前歯も奥歯も両方とも大切です。それぞれが違う役目があるからこそ食事が美味しく・楽しく・笑顔で食べることができます。

食べ物を食べる時だけではなく、全体の体の健康に大切な役割をするので長く大切に使えるように積極的にケアしていく必要があります。

すべての歯にはそれぞれ役割があって大切な働きをしています。

また、歯がなくなったり、悪くなったりしても、適切な治療を受けることで食事をおいしく

楽しく噛めることができます。また、当医院で歯の治療だけではなく、お体の健康をサポートするために栄養や食に対する専門の管理栄養士も在住しており食のアドバイスや指導等も行っております。長久手市久保山の「はなみずき通駅」すぐのKuniデンタルクリニックでは皆様のお口の健康を通じて全身の健康をサポートしていきたい。そして、皆様が生涯健康でいれるようにサポートしていきたいと考えています。