ホワイトニングについて
歯を本来の自然な白さにします
ホワイトニングは、歯を削ることなく自然な白い歯に導く施術です。飲食物やタバコなどにより着色した歯のほか、生まれつき変色している歯、加齢により変色した歯にも効果的です。
歯科医院で受ける即効性が高いオフィスホワイトニング、ご自宅でじっくり取り組むホームホワイトニング、その両方を併用するデュアルホワイトニングがあります。
患者様のご希望をお伺いしながら適切な治療をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
こんな場合はご相談ください
- 白い歯を手に入れたい
- 歯を白くしたいが痛めたくない
- 黄ばみや着色汚れが気になる など
歯の黄ばみ、黒ずみの
原因について
歯の黄ばみ、黒ずみは
2種類の原因があります
歯の変色は、むし歯やステイン(表面の汚れ)による外因性のものと、遺伝や代謝、歯の障害、化学物質や薬剤の作用による内因性のものと2種類あります。
外因性の変色には、むし歯やステインのよるもので、修復治療やお掃除等により改善ができます。
内因性の変色は、以下のような内側からの黄ばみは、ホワイトニングにより白くすることが可能です。原因物質が歯に取り込まれることによるものです。
外因性の変色
<タバコ>
ヤニは歯の表側だけでなく、裏側にも付着し歯を黄ばませてしまいます。
<色の濃い食べ物>
コーヒー、紅茶、ワイン、カレーなどにより変色してしまいます。
内因性の変色
<遺伝>
生まれつき歯が黄ばんでいます。
<色の濃い食べ物>
エナメル質の内側にはもともと黄色味を帯びている象牙質がありますが、加齢により黄色味が濃くなってきます。
また、永久歯の歯ぐきから上の部分は、生まれてから6歳頃までに顎の中ですでに作られていますが、この歯が作られる過程で変色の原因物質が歯に取り込まれると、「変色歯」となる場合もあります。
原因物質が歯に取り込まれる量や時期により変色模様が縞模様になることを「バンディング」と呼びます。
ホワイトニングの種類
ホワイトニングには
2種類の方法があります
オフィスホワイトニング
歯科医院で高濃度のホワイトニング剤を使って短期間、短時間で歯を白くする方法です。
ホームホワイトニング
自宅でマウストレーを装着して低濃度のホワイトニング剤でゆっくりと数日かけて歯を白くする方法です。
歯科医院で使用するホワイトニングの成分は安心・安全で効率的です。
実は日本の薬事法では、市販品への歯の漂白剤の配合は認められておらず、歯科医師の処方でのみ歯を漂白するための薬剤が使用されています。
つまり、歯科医院でのみホワイトニング剤の使用が認められていて、効果が得られやすいというわけです。また、むし歯があると知らないまま、自分でホワイトニングをしてしまうと、歯の中の神経や血管が激しく痛んだり、歯周病の状態のままだと思うように効果がでず、薬剤の過度の使用で粘膜を痛めてしまうケースがあります。
したがって、歯科医院で、前検査・処置を受け、安心・安全な状態で効率的にホワイトニングするといいでしょう。
ポリリン酸ホワイトニング
について
国際特許でステインの着色を防ぎ、
歯を健康に美しくします。
ポリリン酸ホワイトニングは、あらゆる生物の体内に存在している生体成分である「ポリリン酸」を使用しており、安全で非常に高い効果が期待される新しいホワイトニングの方法です。
歯にほとんどダメージを与えない施術方法と、ポリリン酸による幅広い効果は、ホワイトニング以外の分野でも歯科業界の注目を集めています。
当医院のポリリン酸ホワイトニングについて
こんな方におすすめです
- 笑顔の印象を良くしたい
- 茶渋やヤニ汚れが気になる
- 人前で話す機会が多い
- 若く明るい印象になりたい
- 歯の色が黄色くなり気になる など
従来のホワイトニングとの違い
| ポリリン酸ホワイトニング | 従来のホワイトニング | |
|---|---|---|
| 白さ | プラチナナノコロイドの効果でキラキラ輝く自然な白さになります。 | 薬液によって着色するので透明感のない白さになります。 |
| 痛み | 痛みを感じることは非常に少ないです。 | 知覚過敏になることもあります。 痛みを感じやすい。 |
| 色戻り | ポリリン酸が歯をコーティングし汚れも付きづらくなり透明感のある白さが長持ちします。 | 歯をコーティングしていないので施術直後は特に着色しやすいです。 |
| 保護力 | ポリリンコーティングにより、歯を傷つけにくく、歯の表面もコーティングされ歯質が強化されます。 | ホワイトニング剤を歯の表面に塗り色素を分解します。歯にダメージが残ります。 |
| お食事 | 施術直後でもまったく食事制限は必要ありません。 | カレー・コーヒー・ワインなど施術直後は特に食事制限があります。 |
ホワイトニングの流れ(3回照射の場合)
STEP 01

歯の表面をクリーニングします。
STEP 02

ホワイトニング専用ジェルを歯に塗っていきます。
STEP 03

専用のライトで光を約9分照射します。
STEP 04

ジェル→照射を3回繰り返します。
STEP 05

終わった直後から普通に食べたり飲んだりできます。
費用について
オフィスホワイトニング
| ポリリン酸ホワイトニング(2回照射) | 8,800円 |
|---|---|
| ポリリン酸ホワイトニング(3回照射) | 11,000円 |
| ポリリン酸ホワイトニング(4回照射) | 13,200円 |
| 院内ホワイトニング(失活歯のみ) | 1歯:22,000円 |
ホームホワイトニング
| 上下顎一式 | 33,000円 |
|---|---|
| 片顎一式 | 22,000円 |
| リキット単品 | 2本:8,800円 |
歯質強化システム
| C-CAPシステム | 1回:2,750円 |
|---|
※費用は税込表記です。
お支払い方法
お支払いは現金の他クレジットカードやデンタルローンもご利用できます。
現金
クレジット
カード
デンタル
ローン
よくあるご質問
ホワイトニングは痛みがありますか?
ポリリン酸ホワイトニングは、歯に優しい成分を使用しているため、知覚過敏が起こりにくいのが特長です。ほとんどの方が痛みを感じずに施術を受けられています。しかし、歯を白くする薬液には刺激性があるため、しみる症状や歯ぐきの痛みや歯の鈍い痛みは人によってどうしても感じる方もおられます。もし施術中に痛みや違和感などを感じた場合は、すぐにスタッフにお伝えください。
どれくらい白くなりますか?
歯の白さには個人差がありますが、当院のポリリン酸ホワイトニングでは、多くの方が1回の施術で白さの変化を実感されています。目標とする白さや元の歯の色によって、複数回の施術でより理想の白さに近づけることができます。
効果はどのくらい持続しますか?
効果の持続期間には個人差がありますが、一般的には3ヶ月~1年程度が目安です。施術後のケアや食生活、定期的なメンテナンスによって、持続期間は大きく変わります。定期的なタッチアップ(追加施術)やクリーニングで、白い歯を維持することが可能です。
ホワイトニングができないケースはありますか?
以下のような場合は、ホワイトニングができないことがあります。
・妊娠中・授乳中の方
・重度の虫歯や歯周病がある方(先に治療が必要です)
・無カタラーゼ症の方
・光線過敏症の方
・詰め物や被せ物(セラミックや金属など)は白くなりません。(別途、セラミック治療などで対応可能です)
カウンセリング時に詳しくお伺いし、最適な治療をご提案します。
ホワイトニング後の食事制限はありますか?
ポリリン酸ホワイトニングは、従来のホワイトニングに比べて食事制限がありません。