【こどもの歯並びにお困りな保護者の方へ】|ホワイトニング インビザライン 一般歯科|愛知県長久手市【Kuniデンタルクリニック】

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【こどもの歯並びにお困りな保護者の方へ】

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【Kuniデンタルクリニックの歯の豆知識プログです】

長久手市はなみずき通駅から徒歩2分の場所にある歯医者、
Kuniデンタルクリニックです。

皆様🦷歯🦷じめまして、院長の山村です。

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子どもの歯並びが気になる場合、子供の矯正を一度は考えるのではないでしょうか??

しかし、何歳から開始して、どんな装置を使用して、費用や期間はどれくらいかかるのかなど、歯科矯正について詳しく知らない保護者の方もいるのではないでしょうか。そこで、今回は、小児の歯科矯正の種類と流れについて解説していきます。小児矯正を検討している方はぜひ参考にしてください。

 

【歯並びが悪くなる原因】

①遺伝

親の歯並びが悪いと、こどもも悪い歯並びになる可能性が高くなります。出っ歯や受け口などの悪い歯並びは、顎が小さいことや顎に対して歯が大きいことで顎のバランスが乱れます歯の形や大きさ、顎の大きさなどは遺伝するため、歯並びに影響を及ぼす可能性は高いですに、受け口の傾向がある方は遺伝の影響を受けやすいと言われています。

 

②癖(生活習慣)

癖(生活習慣)によって歯並びが悪くなることがあります。指しゃぶり、口呼吸、舌で前歯を押すなどの舌癖、など、何気なく行う日頃の癖によって歯や顎や筋肉に影響し、本来の成長が正しくできずに、歯並びが悪くなってしまいます。

③虫歯

乳歯の虫歯が、永久歯の歯並びに影響を及ぼすことがあります。乳歯は永久歯よりももろいため、虫歯の進行が早いです。本来の時期よりも早く乳歯が抜けてしまい、そこのスペースに後ろの歯がが倒れてきてしまい、結果的に永久歯が生えてくるスペースがなくなり歯並びが悪くなる場合があります。


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【小児矯正のメリット・デメリット】

小児矯正には①乳歯と永久歯が混在する混合歯列期に行う【1期治療】②永久歯が生え揃ってから行う【2期治療】があります。小児矯正を行うメリット・デメリットを解説します。

 

【メリット】

①顎のバランスが整う

小児矯正、1期治療の目的は、正しい顎の成長を促し、永久歯が生える土台を整えることが目的です。歯並びが悪くなる原因は、顎のバランスが悪いことが挙げられます。特に、出っ歯や受け口は、上下の顎のバランスが悪いことが原因の場合が多いです。

②永久歯を抜かなくても矯正治療できる

前後した歯並びの場合、大人になってから矯正治療を行うとスペース確保のために抜歯する場合も多いです。矯正治療は大人になってからでも歯並びは整いますが、将来健康な歯を抜くことに抵抗がある方も多いのではないでしょうか?

こどもの頃に小児矯正を受けることで、成長期を利用して行うため顎の成長を利用して行えるため永久歯が生えるスペースを確保することが可能になり歯を抜かずに治療できることが多いです

③悪い癖を改善できる

矯正治療で歯並びがよくなっても、悪い癖(指しゃぶりや舌の癖など)が改善できなければまた並びが悪くなる可能性があります。小児の矯正では、悪い癖の改善のために矯正治療とともにMFT(口腔機能訓練)も行います。

MFTとは、正しい舌の位置や食べ物の飲み込み方を学ぶトレーニングのことです。口呼吸の改善などが期待できます。こどもの頃にMFTを受けることで悪い癖を改善し、小児矯正が終わったあとの後戻りを予防できます

 

 

④虫歯や歯周病のリスクが下がる

歯並びが改善することで、歯磨きがしやすくなり結果的に虫歯や歯周病のリスクが下がります。

また、小児矯正を行えば、定期的に歯科医院でメンテナンスを受けることができます。虫歯や歯周病の予防につながるでしょう。

 

⑤2期治療の期間が短くできる

1期治療で顎の成長をコントロールし、永久歯が生えるスペースを確保することで、土台ができ永久歯の歯並びを整える2期治療を短縮できる可能性が高いです。また、2期治療の必要がなくなる場合もあります。適切な時期に小児矯正を始めることで、治療期間や費用を抑えられるでしょう。

 

【デメリット】

 

①治療期間が長い

小児矯正は、1期治療と2期治療を合わせて行うのが一般的です。1期治療で顎の成長をコントロールしたあと、永久歯への生えかわりや顎の成長を待つ期間が必要です。

成人矯正の場合3年以内に終わるケースがほとんどですが、子供の矯正の場合個人差はありますが、顎が成長するのは15歳前後までなので、小学生から高校生の間長く矯正と向き合うことになります。

 

②子供のモチベーションが大切

小児矯正では、取り外しできる矯正装置を使うことが多いため、本人が矯正治療に前向きでない場合、うまく治療が進まない場合もあります。お子さま自身の努力のみならず、ご家族や歯科医師、歯科衛生士など、周りのサポートが欠かせません。

 

③再治療が必要になることがある

矯正治療後、想定よりも顎が成長する場合や、想定よりも成長せず骨格的な問題が改善できなかった場合、再治療が必要になることがあります。特に受け口の場合は、大人になってから外科治療が必要になる場合もあります

 


【小児矯正の種類】

①可撤式(かてつしき)矯正装置

自分で取り外しできる矯正装置のことです。基本的に自宅にいるときに使用してもらいます。矯正装置を取り外せるので食事や歯磨きをふだんどおりに行うことができ、虫歯や歯周病になりにくいことがメリットですがしかし、本人の装着時間が短い(寝てるときに外れる)、装着を忘れるなどが続くと、うまく治療がすすまない原因になります。

 

②固定式矯正装置

取り外しができない歯に固定する矯正装置のことです。この装置は自分で取り外しできません。歯に固定したワイヤーの力によって歯列や顎全体を広げるため、可撤式矯正装置よりも違和感や痛みが出やすいかもしれません。次第に慣れて症状は改善されますのでご安心ください。

歯に矯正装置を固定しているため、矯正装置に不具合がでた場合はその都度来院が必要です。また、歯磨きがしづらいため、虫歯や歯周病に注意が必要です。

 

③顎外(がくがい)固定装置

顎外固定装置は、頭や首などお口の外に固定する矯正装置のことです。受け口が強い場合や出っ歯が強い場合などで使用する場合があります。顎外固定装置は、1日12時間以上を目安に、家にいるときや就寝時に装着します。

 

*どの装置を使用するかは歯科医師が歯ならびの状態や顎の状態などから判断して決定していきます

 


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【小児矯正を始めるタイミング】

小児矯正を始めるベストなタイミングは、だいたい6~7歳の前歯の生え変わり頃とされています。こどもの歯並びが悪くなる原因の多くは、顎が小さく歯が生えるスペースが足りないことで起こります。そのため、永久歯が生え揃うまでに顎の成長をコントロールすることで、永久歯が生える土台を整えることを目的にしています。また、小児矯正を始めるタイミングは6~7歳がよいとされていますが、この時期よりも早く治療を受けた方がよい場合もあります。そのため、6~7歳よりも早い時期から定期的に歯科医院に通い、歯科治療に慣れさせることが大切です。

 

【小児矯正の流れ】

 

一般的な小児矯正の流れは、以下のとおりです。

 

①カウンセリング(無料)

まずはカウンセリングを受けます。ご家族や本人がどこが気になるのか、治療内容や装置の種類、費用、期間などを簡単にカウセリングで詳しく説明します。長久手市歯科のKuniデンタルクリニックでは、無料カウセリングを行っていますのでどなたでもご相談は対応していおります

②診療室でお口のチェエク(無料)

簡単にお口の中をチェエクさせていただきます。そこでもう少しお口の状態を説明していきます。

また、この時点ではあくまで大まかな治療期間や治療内容を説明していきます。

③精密検査

その後、矯正治療の詳しいお話を進めていく場合お子さまの現在の歯並びの状態を把握するために、精密検査を行います。精密検査の主な内容は、口腔内の診察、写真撮影、レントゲン撮影、歯型を取ります

 

④診断(無料)

精密検査の結果をもとに、お子さまに合った治療計画を立てます。実際の治療内容、期間、費用などの最終的な詳しい説明をお伝えします。疑問点や不安事がある場合は解消しましょう。

*当医院では診断料は患者様負担になりませんので最後までお伝えできた後。こちらで矯正をやるかは考えていただいても

 

⑤矯正開始後

 

1期治療

お子さまの歯並びに合わせた矯正装置を装着し、治療を始めます。基本的には永久歯の抜歯を行うことはありません。1期治療では矯正装置での治療と併せて、MFTで悪癖の改善も行います。矯正装置の装着後は、2週間に一回~1か月に一度の来院が必要です。

 

観察期間

1期治療が終わったら、永久歯が生え揃うまでお子さまの成長を待ち、経過観察を行います。観察期間中は、歯科検診を兼ねて数か月に一度の頻度で通院することが多いです。

 

2期治療

永久歯が生え揃ってある程度顎が成長したら、歯並びを整える2期治療に入ります。2期治療の通院頻度は、1か月に一度です。1期治療を行っていても歯を並べるスペースが足りない場合は、永久歯を抜歯する場合もあります

 

⑥保定期間

歯並びを整える2期治療が終わったら、保定期間に入ります。保定期間とは、矯正治療で整えた歯並びがもとの状態に戻る、後戻りを予防する期間のことです。保定期間中は、歯並びや噛み合わせに問題がないか、歯が後戻りしていないかなどの確認のために定期的に通院します。クリーニング、虫歯のチェックなども行われるでしょう。

 

 

【小児矯正にかかる期間】

 

1期治療:1~3年(生え変わりまで)

2期治療:1~3年

1期治療は、早いと1年程度で終わることもあります。

 

小児矯正にかかる期間は、お子さまの歯並びの状態によって異なるので、実際の治療期間が知りたい場合は、歯科医院で確認しましょう。

 

【小児矯正にかかる費用】

 

1期治療:300000円+税

2期治療:400,000~500000円+税

調整料(月一限り):3000円+税

保定装置:20000~30000円+税(種類で異なる)

 

1期治療と2期治療を併せて行うと治療費が高くなるため「2期治療だけのほうがよいのでは?」と感じる方もいるかもしれません。1期治療を受けることで、永久歯を抜かずに治療をすすめられる可能性が高くなります。2期治療を短縮できたり、2期治療が不要になったりすることもあります。また、2期治療からだと歯並びや骨格的な問題が大きい場合は成人矯正と費用が同額になる場合があります。

 

 

[まとめ] 


小児矯正の目的は、顎の成長を促し、永久歯が生えるための土台を整えることです。こどもの頃から歯科矯正を始めることで、顎のバランスが整う、虫歯や歯周病のリスクを低減できる、永久歯を抜歯する可能性が減るなどのメリットがあります。歯並びが整うだけでなく、悪癖も改善できるので歯の後戻りの防止にも効果的です。当院では、お子様から大人の矯正歯科治療に対応しており無料の矯正相談やLINE矯正相談も行っております。矯正相談では費用がかからずどなたでも相談を受け付けいます。
何か気になることがありましたら、長久手市歯医者のKuniデンタルクリニックまでお気軽にご相談ください。

 


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