【金属アレルギーでセラミック治療は可能なのか?】|ホワイトニング インビザライン 一般歯科|愛知県長久手市【Kuniデンタルクリニック】

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【金属アレルギーでセラミック治療は可能なのか?】

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【Kuniデンタルクリニックの歯の豆知識プログです】

長久手市はなみずき通駅から徒歩2分の場所にある歯医者、
Kuniデンタルクリニックです。

皆様🦷歯🦷じめまして、院長の山村です。

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金属アレルギーの方にとって、歯科治療に使用されている金属材料がアレルギー反応を引き起こされる場合がります。金属アレルギーの方もセラミック治療は大丈夫なのか気になっている方もいます。今回は金属アレルギーの方でもセラミック治療は可能なのか、金属アレルギーの方でも安心して使用できるセラミックの種類や注意点をについても解説しますので、セラミック治療を検討されている方は、どうぞ参考にしてください。

 

【金属アレルギーでもセラミック治療は可能か】

セラミック自体、金属を含まないため金属アレルギーの心配は必要ないです。しかし、セラミックと金属を併用した材料もあるため注意が必要です。金属を使用しない素材を選択すれば、金属アレルギーの心配がありません。セラミックは非常に硬く、耐久性に優れています。見た目も自然の歯に非常に近いので、見た目もきれいになります。セラミックの素材を選択する際には注意しなければなりません。


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【金属アレルギーの症状】

 

①口の中に現れる症状

金属アレルギーが口の中で発症する場合、以下のような症状が見られることがあります。

 

・口内炎

金属製の歯科材料が原因で、口内炎が繰り返し発生することがあります。口内炎ができると食事や会話に支障をきたすこともあるでしょう。

 

・口腔粘膜の腫れ

金属と接触した口腔粘膜が赤く腫れたり、痛んだりすることがあります。腫れが口内全体に広がることもあるでしょう。

 

・舌の痛みや灼熱感


舌がヒリヒリと痛んだり、灼熱感が起こったりすることがあります。飲食時に強い不快感を覚えることもあるでしょう。

 

・味覚異常

口の中に金属的な味が感じられることがあります。また、歯の表面にある味覚を感じる組織が機能しなくなり、食べ物や飲み物の味を感じにくくなることもあるでしょう。

 

・口角炎

口角(口の両端)がひび割れたり、炎症を起こしたりすることもあります。口を開けるたびに痛みを感じることもあるでしょう。

 



②身体に現れる症状

金属アレルギーの症状は口の中だけでなく、身体の部位にも現れることがあります。身体に現れる金属アレルギーの症状は、以下のとおりです。

 

・全身の発疹

全身に発疹がでることがあります。かゆみや赤みを伴うと、日常生活に支障をきたすこともあります

 

・頭痛やめまい

金属アレルギーが原因で頭痛やめまいが起こる方もいます。頭痛やめまいが起こると日常生活において大きな負担となるでしょう。

 

・倦怠感

原因不明の倦怠感や疲労感が生じることもあります。これは長期間続くことがあり、生活の質を大きく低下させる原因となります。


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【セラミック治療】

 

金属を含まない素材を選択すれば、金属アレルギーの方でも安心して使用できます。ここでは、金属アレルギーの方でも使用できるセラミックについて詳しく解説します。

 

①ハイブリッドセラミック

ハイブリッドセラミックは、セラミックとレジン(樹脂)を混合した材料です。現在はほとんどが保険適応でできる材料です。金属を含まないため、金属アレルギーの方でも使用できます。ただし、セラミックのみを使用した素材に比べると耐久性や汚れや色の劣化はあります。使用部位によっては注意が必要です。噛む力がかかる部位には不向きな場合もあります。

 

②ジルコニア

ジルコニアとういう素材はセラミックをより強度を強く、耐久性に優れたセラミック材料です。非常に硬いため、噛み合わせの力が強い奥歯に使用されることが多いです。金属を一切含まないため、金属アレルギーの心配もありません。自然な歯に近い色調を持つため、審美的にも優れています。ジルコニアの耐久性と審美性は、長期間にわたって持続します。

 

③オールセラミック

オールセラミックは、セラミックだけで作られた素材です。オールセラミックも金属を使用していないため、金属アレルギーの方でも安心して使用できます。オールセラミックは、より自然な歯に非常に近い見た目を実現できます。そのため、特に前歯など、審美性が求められる部位に使用されます。

 

 

 

【注意が必要なセラミック】

①メタルボンド

金属の被せ物表面にセラミックを張り付けた材料です。以前は自費材料で使用されていた材料です。一見、セラミックの白いい部分が目立ちますが被せ物の中は金属でできています。金属アレルギーのある方にはできません。注意が必要です

 

 

【金属アレルギーの方が治療を受けるときの注意点】

①まず患者様自身がどの金属にアレルギーがあるか検査が必要です。

皮膚科や口腔外科などで皮膚にパッチテストをして金属の反応を確認しましょう

 

②金属アレルギーであることを伝える

初めに金属アレルギーであることを歯科医師にしっかりと伝えることが非常に重要です。最適な治療計画を立てることができます。また、治療に関する疑問や不安がある場合は、遠慮せずに相談することが大切です。

 

③使用材料を選択する

金属アレルギーの方は、治療内容や材料をしっかりと聞くことも必要です。しっかりと説明をしてくれる歯医者さんを選びましょう。

 

 

【まとめ】

歯科治療ではさまざまな金属素材が使用されています。金属アレルギーを持っている方や疑いがある方は不安に思うこともあるでしょう。アレルギーの症状は口の中だけにとどまらず、全身に現れることもあります。セラミック治療は金属アレルギーの方にとって重要な治療法です。治療を受ける際には、事前にアレルギーテストを受けることや、使用材料を確認することが重要です。また、信頼できる歯科医師との相談も大切になってきます。当院では、歯周病や虫歯、審美歯科に関するお悩みをいつでも承っております。お気軽にご相談ください何か不安や心配事・相談したいなどありましたら長久手市歯科のKuniデンタルクリニックではご本人にも分かりやすい丁寧な説明を心がけております。ご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。当医院では、お子様から大人の歯科治療に対応しており、無料の治療相談やLINE矯正相談も行っております。ご相談では費用がかからずどなたでも相談を受け付けいます。何か気になることがありましたら、長久手市歯医者のKuniデンタルクリニックまでお気軽にご相談ください。

 


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院長山村邦仁


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