【歯周病になりやすい人となりにくい人の特徴とは?】|ホワイトニング インビザライン 一般歯科|愛知県長久手市【Kuniデンタルクリニック】

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【歯周病になりやすい人となりにくい人の特徴とは?】

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【Kuniデンタルクリニックの歯の豆知識プログです】

長久手市はなみずき通駅から徒歩2分の場所にある歯医者、
Kuniデンタルクリニックです。

皆様🦷歯🦷じめまして、院長の山村です。

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歯周病という言葉は皆様聞いたことがあると思います。歯周病になると最悪、最終的に歯が抜け落ちたり、糖尿病などほかの全身の病気を引き起こしたりする可能性があります。そこで、今回は歯周病になりやすい人となりにくい人の違い、歯周病の予防法についてお伝えしたいと思います。

 

【歯周病になる原因】

歯周病の原因は、歯垢(プラーク)などの磨き残しから始まります。口の中の細菌感染で引き起こされる病気です。歯周病菌は口の中に常にいる細菌で、歯磨きなどの口腔ケアを適切に行うことで細菌の数をコントロールできます。しかし、歯周病になってしまうとコントロールが乱れてしまいます。

プラークも歯垢も実は呼び方が違うだけで意味は同じです。(歯垢=プラーク)歯垢(プラーク)とは、歯の表面に見られる付着物のことを言います。歯磨きをする前に歯の付け根に白くこびりついる物やフロスをすると糸に絡まる白いものこれが実は歯垢(プラーク)と呼ばれるものです。毎日の手入れの中で良く目にする光景ですが・・・実はこの歯垢(プラーク)は『歯の汚れや垢ではなく・・・細菌がパックされたものなのです。つまり・・・虫歯や歯周病の原因となる細菌の塊なのです‥‥

しかし歯磨きを正しくしておらず食べかすや歯垢(プラーク)を取り除けていなかったり、免疫機能が低下したりすると、歯周病菌が繁殖します。その結果、歯周病を発症し歯ぐきに炎症が起き、腫れや痛みを生じます。


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【歯周病になりやすい人の特徴】

①適切な歯ブラシができていない

毎日歯磨きをしていても、磨き方が大切になってきます。歯ブラシをしていても食べかすや歯垢(プラーク)をしっかり取り除けていないと、歯周病菌が繁殖する原因になります。歯ブラシの毛先をいかに歯茎と歯の境目に当てることが大切です。

 

②歯間ブラシやフロスなど補助的器具を使用しない

歯ブラシだけでは、約60%から70%くらいまでしか磨けていないと言われています。例えば歯と歯の間や奥歯の裏側など歯ブラシの毛先が届きにくい場所は汚れが溜まるリスクがあります。当然放置することで歯垢(プラーク)が蓄積してしまいます。




③歯並びや噛み合わせが悪い

歯並びや噛み合わせが悪いと歯ブラシの毛先が届かず、磨き残しになりがちです。そのせいで歯と歯の間や歯ぐきとの間に歯垢が溜まりやすくなり、歯周病菌が繁殖しやすくなります。一本一本丁寧に磨きましょう。



④口呼吸で乾きやすい

口呼吸が習慣化すると口の中が乾燥してしまいます。つまり唾液が少なくなってしまいます。唾液が少なくなることで歯周病菌が繁殖し歯周病になりやすくなります。口呼吸は、鼻呼吸のように鼻毛や鼻粘膜といったフィルターがなく、空気中のウイルスや細菌を直接体の中に取り込んでしまいます。口呼吸によって体の免疫機能が低下し、歯周病菌に対する抵抗力が落ちる可能性があります。



⑤煙草を吸う

煙草の煙には多くの化学物質が含まれています。さまざまな病気のリスク因子と言われています。煙草に含まれる一酸化炭素が歯周組織へ酸素を届きにくくしたり、ニコチンが免疫に関わる白血球の働きを抑えたりします。その結果、歯周病にかかりやすくなり、治療を開始しても治りにくくなるのです。日本臨床歯周病学会のデータによると、1日10本以上煙草を吸うと歯周病になるリスクが5.4倍、10年以上煙草を吸っている方の場合4.3倍にも上昇することが報告されています。



⑥定期的に検診にいってない

歯に痛みを感じたり、トラブルが起こってから歯医者を受診する方もいらっしゃるのではないでしょうか。痛みやトラブルが起きてからだと、治療が長引いたりしてしまいます。歯医者の定期健診に行っていないと、普段の歯磨きでは取り除けていない汚れや歯石が残ったままになってしまい、歯周病の原因にもなりやすいです。

 


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【歯周病を予防するには】

①適切な歯磨きをする

歯に対して適切な歯ブラシをすることが大切になります。正しい歯磨きを身につけ、しっかりと歯垢(プラーク)を取り除くことで、歯周病や虫歯のリスクを抑えます。また、患者様一人ひとりあった歯ブラシがあるのでしっかりと歯科医院で確認してもらいましょう。また、歯ブラシだけでは完全に磨けないので歯と歯の間など歯ブラシが入りにくいところには、歯間ブラシやフロスを活用しましょう。歯磨きの仕方には人それぞれのクセがあるため、どこに磨き残しが多いのかを歯科医院で確認してもらい、すべての歯を丁寧に磨くことが大切です。

 

②定期的に検査をする

歯周病の始まりは自覚症状が少なく、腫れや痛みを感じたときにはすでに歯周病菌の繁殖が進んでしまっている場合があります。症状などを感じてから受診するのではなく、定期的に歯医者を受診し検査を受けることが大切です。定期的に確認することで歯の汚れが多いところや磨き残しが多いところの経過を観察することができます。定期的にチェックすることで、仮に歯周病が進行していても早い段階で対処できます。

 

③歯並びの矯正を行う

歯並びががたつくと磨き残しが生じやすくなるため、歯並びの矯正も歯周病対策として有効の一つです。歯並びが悪くなったことで磨き残しが増えている可能性も考えられるため、定期健診で歯並びのチェックをしてもらいましょう。また無意識に行っている歯ぎしりや食いしばりは、自身で直すことは困難です。マウスピースなどを使用して歯への負担を軽減することができるので、歯ぎしりや食いしばりに悩んでいる方は検討してみてください。





【まとめ】

 

長久手歯科のKuniデンタルクリニックでは歯周病の定期検診を行っています。

歯周病の進行を抑えるためには、歯垢(プラーク)を取ることが大切です。まずは、ご自身で毎日の歯みがき+歯間清掃をしっかり歯垢を除去することが一番大切です。歯垢は歯ブラシで除去できますが毎日付着します。セルフケアだけでは歯周ポケット内部に付着した歯垢や歯石は落とし切れません。セルフケアに加え、歯科医院で定期検診(検診&歯のクリーニング)を受けることでご自身では落とせない歯垢や歯石を除去できます。定期的な検診により、歯周病をはじめとするお口の病気の早期発見・早期治療にもつながります。大切な歯・歯周組織を守るため、毎日のセルフケアをしっかり行うと共に、歯科医院で定期検診を受けましょう。

当院では、歯周病や虫歯、審美歯科に関するお悩みをいつでも承っております。お気軽にご相談ください何か不安や心配事・相談したいなどありましたら長久手市歯科のKuniデンタルクリニックではご本人にも分かりやすい丁寧な説明を心がけております。ご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。当医院では、お子様から大人の歯科治療に対応しており、無料の治療相談やLINE矯正相談も行っております。ご相談では費用がかからずどなたでも相談を受け付けいます。何か気になることがありましたら、長久手市歯医者のKuniデンタルクリニックまでお気軽にご相談ください。

 


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院長山村邦仁


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