【予防歯科とは?】|ホワイトニング インビザライン 一般歯科|愛知県長久手市【Kuniデンタルクリニック】

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【予防歯科とは?】

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~🦷歯じめまして🦷~」

【Kuniデンタルクリニックの歯の豆知識プログです】

 長久手市はなみずき通駅から徒歩2分の場所にある歯医者
Kuniデンタルクリニックの院長の山村です。

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「予防歯科とは?」といった言葉を見たことがあるのではないでしょうか?また、一体それは何か疑問をおもちの方もいるでしょう。予防歯科は、お口の健康を維持するために重要な取り組みです今回は詳細について説明していきます。また、どれくらいの頻度で通うとよいのでしょうか。予防歯科で行う内容や費用の通う頻度、メリット・デメリットについても解説します。どうそぜひ参考にしてください。

【予防歯科とは】

予防歯科とは、虫歯や歯周病を治療するのではなく、未然にならないようにお口お環境を整えることを目的とした取り組みです。虫歯や歯周病の原因となるプラークがたまるのを防ぐためには歯科医院で行うクリーニングが重要です。また、患者さまが自宅で行う日々のセルフケアも大切です。定期的な歯科を受診することと、日常的なブラッシングを組み合わせることで、口腔内の健康をいじすることができ、病気のリスクを大幅に減らすことができます。このように、歯の健康は体の健康に大切です。



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【予防歯科はどんなことをやるのか】 

①問診

日常生活におけるお口の環境の変化、現状の確認、不安なことなどの確認

 

②お口の中の検査と診断

予防歯科では、口腔内の検査と診断を行います。はじめにレントゲン撮影(初めての方の場合)を行います。肉眼では確認できない部分の状態を把握するために必要です。これにより、歯周病の骨の状態や虫歯や歯の根っこの炎症などを正確に診断することが可能です。歯周病の検査を行います。歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)の深さを測定したり、歯ぐきに炎症が起こっていないかを専門の器具やレントゲンを使用して確認していきます。これらの検査を行うことで虫歯や歯周病の早期発見・早期治療ができ、口腔内の健康を維持していくのです。

 

③プロフェッショナルケア

プロフェッショナルケアとは、歯科医師や歯科衛生士などの専門家が行う口腔ケアのことです

 

スケーリング

予防歯科の一環として行われるプロフェッショナルケアのひとつに、スケーリングがあります。スケーリングとは、専用の器具を使用して歯石を除去することです。歯石はプラークが硬化したもので、通常の歯ブラシでは取り除くことが難しいため、専門的な器具で除去する必要があります。スケーリングでは、歯科医師や歯科衛生士がスケーラーと呼ばれる器具を使用して歯石を取り除いていきます。歯石が蓄積するとその周りに細菌が集まる住処ができてしまい炎症を引き起こす可能性が高くなります。長年歯石を取らないとかなりと歯とくっつきなかなかとりにくくなってしまいます。早期に除去することが重要です。定期的に歯石を除去してもらうことで、虫歯や歯周病のリスクを大幅に減少させることができます。

 

④PMTC

PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)の略です。専用の器具や研磨剤を使用して行う歯の清掃方法です。PMTCでは、日常の歯磨きでは取り除けない細かな汚れを徹底的に除去することが可能です。まず、専用の機械を使って歯面のクリーニングや歯石除去を行います。これによりプラークや着色汚れを取り除きます。そのクリーニング後に歯を滑らかに磨き上げることで歯の表面を整えます。汚れが再付着するのを防ぐのです。この工程が歯の健康を保ちます。スケーリングとPMTCを定期的に受けることで虫歯や歯周病のリスクを低減でき、口腔内の健康を長期間維持することが可能です。ただし、日々の日常生活の歯ブラシが大切です

 

⑤歯ブラシの指導

予防歯科において、歯ブラシ指導は非常に重要な役割を果たします。お口の環境や歯の状態は人それぞれ異なるため、個人にあったブラッシング方法や歯ブラシの選択が必要です。現状からご自身に必要な正しいブラッシングを効果的に行い虫歯や歯周病の予防につなげましょう。

 

⑥フッ素塗布

フッ素塗布は、虫歯予防に非常に効果的な方法です。フッ素には歯の表面のエナメル質を強化する作用や、虫歯菌の活動を抑える効果があります。そのため、定期的にフッ素塗布を受けることで、虫歯のリスクを大幅に減少させ、口腔内を健康な状態に保つことができます。


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【予防歯科の費用と頻度】

①費用

保険診療の場合と自由診療の場合とで異なります。

・保険の場合費用

3割負担の場合、3500円程度が相場です。

・自費の場合

5,000円〜2万円程度が目安です。特に、歯の着色を除去したい場合や、虫歯や歯周病などの問題がない状態での予防処置は自由診療となります。



②予防歯科を受ける頻度

予防歯科は、3ヶ月に1回の頻度で通うことが推奨されています。

ただし、口腔内の状態は一人ひとり異なるため、通院頻度も一人ひとり異なります。しっかりと歯磨きができており、健康な口腔環境を維持できている方であれば、6ヶ月に1回の頻度で問題ないことがあります。

一方で、歯周病が進行している方やお口の環境が悪い方は、1〜2ヶ月ごとの受診をすすめています。

 

【予防歯科のメリット・デメリット】

[メリット] 

①虫歯や歯周病のリスクを下げる

日常の歯ブラシで取れない汚れや磨き残しが多いところなどお口の環境が良好になることで虫歯や歯周病のリスクを下げます


②歯の寿命が延びる

歯周病や虫歯のリスクを下げることで歯の寿命を延ばすことができます。定期的なケアやチェックを受けることで虫歯や歯周病を防ぎ、健康な状態を維持しやすくなります。これにより、歯の寿命が延びます

 

③お口の健康は全身の健康につながる

お口の健康は全身の健康にも影響を与えることがわかっています。例えば、糖尿病と歯周病は深いつながりあります。また歯周病菌が血管に侵入し、全身をめぐると、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こすことがあります

 

 

【デメリット】

①定期的な通院が必要なため費用や時間がかかる

予防歯科では、定期的に歯科医院を受診しなければなりません。費用と時間がかかってしまいます。

 

②一時的に知覚過敏の症状でます

歯石除去などの処置を受けることで、治療後は覚過敏の症状が現れることがあります。冷たいものや熱いものを敏感に感じる場合があります。


【まとめ】

お口の健康を通じて皆様が生涯健康でいられるようサポートしていきたい。歯周病の治療はもちろん、食の選び方もとても大切になります。長久手市久保山はなみずき通駅すぐのKuniデンタルクリニックでは定期検診を行っています。歯周病や虫歯の進行を抑えるためには、歯垢(プラーク)を取ることが大切です。まずは、ご自身で毎日の歯みがき+歯間清掃をしっかり歯垢を除去することが一番大切です。歯垢は歯ブラシで除去できますが毎日付着します。セルフケアに加え、歯科医院で定期検診(検診&歯のクリーニング)を受けることでご自身では落とせない歯垢や歯石を除去できます。定期的な検診により、歯周病をはじめとするお口の病気の早期発見・早期治療にもつながります。大切な歯・歯周組織を守るため、毎日のセルフケアをしっかり行うと共に、歯科医院で定期検診を受けましょう。当院では、歯周病や虫歯、審美歯科に関するお悩みをいつでも承っております。お気軽にご相談ください何か不安や心配事・相談したいなどありましたら長久手市歯科のKuniデンタルクリニックではご本人にも分かりやすい丁寧な説明を心がけております。ご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。当医院では、お子様から大人の歯科治療に対応しており、無料の治療相談やLINE矯正相談も行っております。


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院長山村邦仁


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