【🦷虫歯🦷にも大きさでレベルがあります】|ホワイトニング インビザライン 一般歯科|愛知県長久手市【Kuniデンタルクリニック】

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【🦷虫歯🦷にも大きさでレベルがあります】

「~🦷歯じめまして🦷~」

【長久手市のはなみずき通駅すぐのKuniデンタルクリニックの歯の豆知識プログです】

本日は今日は虫歯の分類を二部構成で説明していきます・・・(前半)

 

こんにちはKuniデンタルクリニック院長の山村です。

 

普段歯医者さんから虫歯がありますから治療しましょうという説明をよく聞くと思います。実は、虫歯の大きさ、痛みの感じ方によって細かく分類があります。

今回はその虫歯の分類について、皆様にご説明していきます。

まず虫歯というものは、歯科用語で「カリエス=う蝕(うしょく)」と呼ばれ、略語として『C』と呼ばれています・・・なにかと色々と歯科用語には略語が多いです。

虫歯は、そもそも「細菌感染」で起こる病気です。なので、適切な治療をしっかり行うことで細菌を除去できれば歯を守ることができます。

 

虫歯の大きさは、実は5段階で評価していきます。CO→C1→C2→C3→C4と歯科用語で表していきます。順番に見ていきましょう
  

 

CO(シーオー) 初期虫歯(初期う蝕)


他の虫歯の分類は数字なので「シーゼロ」と呼びたいところですが実は「シーオー」と呼びます。虫歯になってないけど、
虫歯になりはじめ歯の表面が溶け始めてる、もしくわ虫歯予備軍の状態です。

この段階は歯を削る治療の必要ありません。歯の表面が溶け始めても、自分の免疫で歯の表面をコーテイングして歯の表面を固くする(歯の再石灰化)ことが期待できます。見た目は茶色というよりも白濁といって歯の表面が少し白く濁ったように見えます。白い部分が歯に出てきたらそれはCOです。この段階では歯自体には、まだ穴があいてない状態です。しっかりと定期的な歯科医院でのお口のトータルヘルスケア(予防)、セルフケアをおこなっていたくこと、歯磨き習慣の改善、フッ素を効果的に使用していきましょう。

もし、歯ブラシの種類、形、磨き方など不安やお困りの場合、ぜひKuniデンタルクリニックにお越しください。

 

 

C1 エナメル質う蝕(虫歯)


歯の一番表層にある硬いエナメル質が溶けている状態です。(エナメル質は、歯の表層で頑丈で外部の細菌の侵入を防ぐ場所)基本的に症状がなければ経過観察ですが、虫歯のリスクが高い人(磨き残しが多い方、虫歯の治療が多い方、だらだら食べ物を食べてしまう方、持病やけがのせいでうまく歯ブラシが出来ない場合など)は患者様とご相談しながら早期から治療を行うこともあります。現在は、虫歯の深さを数値で測定する機械や患者さんのお口の環境に合わせて経過を見ていくことになるので、トータルヘルスケア(予防)の際は、常に虫歯が進行しているかどうかもチェックしていきますのでご安心ください。

もし、この歯が気になる、色が気になるなどさいさいな変化も、はなみずき通駅からすぐ長久手市歯医者のKuniデンタルクリニックにお越しください。

 

C2 象牙質う蝕(虫歯)


エナメル質(歯の表面を覆っている一番固い部分)の一層下の柔らかい層
まで虫歯が広がった状態です。ここまで虫歯が大きくなると危険な状態です!冷たいのがしみる、甘いものを噛むと違和感など自分自身に感じることができる症状がでます。ほとんどは強い症状がでないためそのまま放置してしまいがちです。*これが一番の危険な状態です。

実は見ただけではわかりにくく、中で実際は思っていたよりも虫歯が広がっている事もあります。もし、違和感やお口の変化を覚えた場合、定期的に歯医者さんでレントゲンを撮影し虫歯を確認しましょう。早期発見、早期治療で、この大きさであれば神経の治療をせず虫歯を削り取る治療で終われる可能性が高いです。神経を守ることは、歯の寿命に関わってきます。もし、少しでもお口の変化を感じた場合は、はなみずき通駅すぐ長久手市久保山Kuniデンタルクリニッへお越しください。
【次回は後半部の残りの部分を説明します】