【小児矯正と成人矯正の比較】
【Kuniデンタルクリニックの歯の豆知識プログです】
長久手市はなみずき通駅から徒歩2分の場所にある歯医者、
Kuniデンタルクリニックです。
皆様🦷歯🦷じめまして、院長の山村です。
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【小児矯正と成人矯正の比較】
「子供の時にする小児矯正と大人になってからする成人矯正って何が違うのでしょう？」
と思ったことはありませんか？
子供の時にする小児矯正には成人矯正ではできないメリットがあります。
その一つが矯正治療による歯を動かすためにする抜歯のリスクを下げることです。
矯正を考えている方に抜歯をしないと難しいケースもあります。
それを理由に矯正治療を迷っている方はいらっしゃると思います。
その他にも様々な違いがありますので、
今回は小児矯正をメインに成人矯正と比較した場合のメリットとデメリットを
分かりやすくご紹介いたします。ぜひご参考ください。
こちらをクリック⇒マウスピース矯正の詳しい説明ほここ
こちらをクリック⇒ワイヤー 矯正について詳しい説明はここを
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【成人矯正にはない小児矯正のメリット】
小児矯正には、成人矯正にはないメリットが数多く存在します。
ぜひお子様の成長に役立ててください。
①顎を広げて抜歯のリスクを下げることができる
小児矯正の最も大切なポイントは、なんといっても「顎の骨の柔らかさ」です。
装置を使って広げることで、永久歯が自然と並ぶためのスペースを確保できます。
矯正治療による抜歯の可能性を大幅に下げることができます。
②唇や頬の筋肉を鍛えることができる
小児矯正では主に取り外しが可能な装置を使用します。
装置をお口の中に装着するはこつがいりますがたいていは慣れてきます。
場合によっては舌や頬の筋肉を鍛えるトレーニングを行うため、
無意識に開いてしまっていたお口が自然と閉じるようになり
頬の筋肉が鍛えられることで表情も明るく変化しやすくなります。
③舌の癖の改善につながる
舌の位置を本来の正しい位置に治すことでで癖が改善し、将
来歯並びが悪くなるリスクを下げられます。
滑舌も良くなるため、コミュニケーションも取りやすくなるでしょう。
④治療の痛みが少ない
顎の骨が柔らかいことから、大人の矯正にくらべて治療中の痛みが少ない傾向にあります。
使用する装置も、粘膜にあたっても痛みを感じないほど柔らかいため安心です。
⑤費用が安い
小児矯正の1期治療で成人矯正の必要がないほどきれいに並んだ場合は、総合的な治療費が安くなる傾向にあります。
【小児矯正のデメリット】
メリットの多い小児矯正ですが、残念ながらデメリットも存在します。
納得のいく治療を受けるためにも、デメリットについても正しく把握しておきましょう。
①治療期間が長くなる可能性がある
小児矯正は、1期治療だけで終了するとは限らず、2期治療が必要になります。
顎の骨が柔らかい分歯の位置も変わりやすいため
12歳頃までは経過観察をしなくてはいけません。
ですので、大人の矯正よりも治療期間が長く続く場合があります。
②必ずしも成人矯正が必要なくなるわけではない
小児矯正は、永久歯が自然にきれいに並ぶようサポートする予防治療であり
100％理想どおりになることを保証するものではありません。
矯正治療による抜歯のリスクを大幅に下げることはできますが、
成人矯正が絶対に必要なくなるわけではないため、その点はご注意ください。
③本人の協力が一番大切
お子様が嫌がって装置をはめなければ、
まったく予定通りに矯正治療が進まなくなってしまいます。
睡眠時に無意識に外してしまうケースもあり
その場合は何か対策を考えなくてはいけません。
④途中でやめると再開できない
やめている期間にもよりますが、間があきすぎると当初に治療計画どおりに進まなくなり、
初めからとなる可能性があります。
お引越しや通う歯科医院を変更するご予定がある場合は
できるだけ早めにご相談ください。
【小児矯正は抜歯のリスクを下げてお口の癖も改善できる治療】
小児矯正は、成人矯正では得られないメリットが数多く存在しますが、
残念ながら必ずしも成人矯正が必要なくなるものではありません。
場合によっては成人矯正よりも、治療期間が長くなる可能性も考えられます。
「将来の抜歯のリスクを下げる」「唇や頬の筋肉を鍛える」「舌の癖を改善する」
これら3つを目的とした治療で、
計画どおり進めば成人矯正が必要なくなる可能性があると捉えていただければと思います。
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【大人から始める成人矯正のメリット】
①お口元の見た目が良くなる
歯並びがきれいになることで、口元が改善し
「口元を気にせず話せる・笑えるようになった」
「積極的に行動できるようになった」というお声も
患者様から頂戴しております。
②虫歯・歯周病のリスクを下げられる
歯並びが悪い場所は、どうしても食べ物が詰まったり
汚れが取れにくくなります。
そのでいで、磨き残しが起こり虫歯や歯周病の原因にもなります
。歯並びが改善することでご自宅でのセルフケアでしっかり汚れを落とせるようになります。
噛み合わせを考慮した矯正治療であれば、
歯・歯茎への負担も少なくなります。
虫歯や歯周病のリスクを下げられます。
③小児矯正よりも期間（ゴール）が見えやすい
顎や身体の成長、生え替わりといった不確定要素が多い小児矯正と比べると、
成人になってから行う歯列矯正は、治療のゴールが見えやすいです。
どれくらいの期間の治療で
どれくらい歯並びが改善するかを予め知ることで、モチベーションも高まります。
④胃腸への負担を軽減できる
前歯で食べ物を噛み切り、奥歯ですり潰すという、
お口本来の食べる機能の正常化により、胃腸の負担が軽減されます。
⑤顎関節・全身のバランスが整う
特に噛み合わせ不良によって顎関節のバランス
全身のバランスが乱れていた方は、その改善が期待できます。
【大人から始め成人矯正のデメリット】
①装置によっては治療中に口元の見た目を損なう
ブラケットとワイヤーを使ったもっとも一般的な
「ワイヤー矯正」の場合、装置は歯にくっつくので見た目が目立つ可能性があります。
治療中の見た目にもこだわりたいという方は、
インビザラインなどのマウスピース矯正がおすすめです。
②痛み・違和感
装置を装着した直後、交換・調整した直後は、
数日のあいだ痛みや違和感が生じることがあります。
コンピュータシミュレーションによって設計され、
マウスピース矯正の方が、ワイヤー矯正よりも痛み・違和感が抑えられます。
③治療期間中の虫歯・歯周病リスク
装置をお口の中に取り付ける以上、
それまでより虫歯・歯周病のリスクが高まります。
ただ、「矯正中はしっかりとケアしないといけない」
という意識は多くの患者様が持ってくださいますので
丁寧にケアを行い、通院時にクリーニングを受ければ、
それほど心配する必要はありません。
特にインビザラインの場合は外してセルフケアができるため、
ワイヤー矯正より虫歯・歯周病リスクは抑えられると言えるでしょう。
④後戻りのリスク
どんな矯正方法にも、後戻りのリスクが存在します。
治療終了後の保定期間にしっかりと保定に取り組むことで、そのリスクを下げましょう。
保定期間の終了後も、後戻りの有無のチェックのため
定期的にメインテナンスを受けることをおすすめします。
【まとめ】
何か不安や心配事・相談したいなどありましたら
長久手市歯科のKuniデンタルクリニックではご本人にも分かりやすい丁寧な説明を心がけております。
ワイヤー矯正・マウスピース矯正・小児矯正も対応しております
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矯正をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。
当院では、お子様から大人の矯正歯科治療に対応しており
無料の矯正相談やLINE矯正相談も行っております。
矯正相談では費用がかからずどなたでも相談を受け付けいます。
何か気になることがありましたら、
長久手市歯医者のKuniデンタルクリニックまでお気軽にご相談ください。
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院長山村邦仁
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