【睡眠時無呼吸症候群の治療法について】|ホワイトニング インビザライン 一般歯科|愛知県長久手市【Kuniデンタルクリニック】

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【睡眠時無呼吸症候群の治療法について】

【睡眠時無呼吸症候群の治療法について】

【Kuniデンタルクリニックの歯の豆知識プログです】

長久手市はなみずき通駅から徒歩2分の場所にある歯医者、
Kuniデンタルクリニックです。

皆様🦷歯🦷じめまして、院長の山村です。

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最近よく「睡眠時無呼吸症候群」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか???「いびき」や「眠気」とういうワードが良く「睡眠時無呼吸症候群」においてはキーワードになってきます。「睡眠時無呼吸症候群」とはどんな病気なのか、前回詳しくお伝えしました。

【睡眠時無呼吸症候群】の詳しい内容はこちらから

⇒こちらをクリック睡眠時無呼吸症候群を詳しく説明


今回は【睡眠時無呼吸症候群】に対しての治療を歯科での治療】の詳しく説明していきます。よかったらどうぞ参考にしてください。

 

 




【睡眠時無呼吸症候群の治療方法】

肥満傾向がある方では、減量療法が第一選択になります。そのうえで医科によるCPAPや耳鼻科的外科療法、歯科による口腔内装置、顎顔面外科療法などが選択されます。


➀減量療法


肥満傾向の方は、まず食生活の改善や適度な運動で肥満を軽減させることがメインにあります


②CPAP療法(医科の対応)

閉塞や狭窄(狭い)している上気道に対し、鼻から一定の圧の空気を送り込むことによって舌や軟口蓋(鼻と喉の堺の部分)を押し上げ気道を広げる方法です。

治療効果が一番あります。これは医科での対応になります。

 

③耳鼻科的外科治療法≪医科での対応》

気道閉鎖の原因がアデノイド(リンパ組織のかたまりで鼻の奥の突き当り、喉との間の部分)が肥大している、扁桃の肥大がある場合、他の治療法でうまくいかない場合外科的処置が必要になることもあります。

*詳しくは耳鼻咽喉科医療機関にお問い合わせください



 


④口腔内装置(OA装置)歯科での対応

一般歯科における睡眠時無呼吸症候群用の装置になります。

上と下の顎ににマウスピースを装着し、狭窄した上気道を広げて、通気性を良くする装置

主に、歯科医院で作製する睡眠時無呼吸用のマウスピース装置です。これを【OA装置】と言います。【OA装置】には実は何種類もあります。

今回は長久手市の歯科Kuniデンタルクリニックで取り扱っている【OA装置】について説明していきます


➄顎顔面療法(入院可能な歯科口腔外科対応)

顎顔面に骨格的問題がある場合に行われることがあります。一般的に、全身麻酔下で行われます。矯正のケースでも行われる処置の一つ



 

【歯科における睡眠時無呼吸症候群用マウスピース(OA装置)】


口腔内装置(OA)による治療は、下の顎を上の顎よりも前方に出して固定することで気道を広く確保し、無呼吸やいびきの発生を防ぎます。
治療用の口腔内装置(OA)には「上下一体型口腔内装置(OA)」(保険適用)と「上下分離型口腔内装置(OA)」(保険適用外)の2種類があります。


①【上下一体型口腔内装置(OA)】(保険適応)

【メリット】

①保険適用できるので、費用を抑えることができる

②当医院で作製するためシンプルで作製期間が短い

③壊れてもすぐに修理可能



【デメリット】

①下の顎を前方に移動する量が不明確になるので数回調整期間が必要

②上下一体型なので、顎を動かすことができず、顎関節に負担がかかる場合がある

③お口の中での調整になるので下顎の位置の微調整ができない

④口呼吸の方や鼻詰まりがある方には使用が難しい

⑤歯がない方の場合使用できない





②【上下分離型口腔内装置(OA)】(保険適用外)
当医院で作製しているのは2種類あります


【ソムノデント】

 

【メリット】

①下の顎の前方移動量の決定が明確にできる

②上下分離型で、顎を動かせるので顎関節に負担が少ない

③ 嚥下や咳ができる

④顎の位置の微調整可能


【デメリット】


①保険適用ではないので、費用がかかります

②完成まで期間がかかる

②壊れたすぐに修理できない





【プレオルソいびき】

【メリット】

①舌を置く場所が確保されているため、ある程度自動的に舌の沈下を抑えられる

②歯と装置の間にある程度余裕があり装着が良い

③素材が柔らかいため、咬み合わせが狂いにくい

④ゆるやかな下顎を前にだす効果があるので、顎への負担は少ない


【デメリット】

①歯の数が非常に少ない場合は作製できない

②初めは、素材が粘膜・歯ぐきに擦れる場合があるので、その場合調整が必要

③著しい骨格的な受け口(下顎が前にでてる)ケースは効果が期待できない著しい骨格的な開咬(上の歯と下の歯が噛まずに隙間がある)ケースは効果が期待でき

ない。

 

*保険治療でOAを作成する場合、呼吸器内科や耳鼻咽喉科などの医科による「診断書」が必要です自費診療の場合は診断なしでも「睡眠時無呼吸症候群用マウスピース」OAの作成は可能ですが、医科の専門的な診療を受けることは大切という考えから、当院では医科の受診を強くお勧めしています。



【OA装置の効果が高い】

・若年者

・肥満傾向の方よりもやせ型の方

・女性

・CPAPと同時に使用する場合

・旅行の時にCPAPではなく、OAを持っていきたいと希望がある場合

・開咬や受け口よりも咬み合わせが深いケースの方が効果ある

 

当医院では、一人一人に合わせた治療をこころがけています。睡眠時無呼吸症候群のお悩み・相談・不安・心配があれば気軽に長久手歯医者市「Kuniクリニック」にお気軽にご相談ください。




【まとめ】

日々の診療の中で、睡眠時無呼吸症候群は困っている人の多くが放置されている・気づかない病気だと感じています。「イビキがひどいだけ」と思われがちですが、重篤な病気との因果関係も近年証明されており、放置しておくのは危険です。

睡眠時無呼吸症候群が疑われる患者さんの一助になるきっかけをまず作ろうと、長久手の歯科Kuniデンタルクリニックでは、睡眠時無呼吸症候群用のマウスピース(OA)の作成に行っています。また、睡眠時無呼吸症候群は医科において適切な診断を受けることをおすすめします。

何か不安や心配事・相談したいなどありましたら長久手市歯科のKuniデンタルクリニックではご本人にも分かりやすい丁寧な説明を心がけております。

当院では、お子様から大人の「睡眠時無呼吸症候群」に対応しており、無料相談も行っております。相談では費用がかからずどなたでも相談を受け付けています。何か気になることがありましたら、Kuniデンタルクリニックまでお気軽にご相談ください

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院長山村邦仁


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