【銀歯から白い歯へ】
銀歯から白い歯へ、自分至上最高の歯を目指しませんか??
【Kuniデンタルクリニックの歯の豆知識プログです】
長久手市はなみずき通駅から徒歩2分の場所にある歯医者、
Kuniデンタルクリニックです。
皆様🦷歯🦷じめまして、院長の山村です。
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今、保険から白い被せ物が選べることから以前よりも白くしたいと思える方多いのではないでしょうか?昔やった銀歯の見た目が気になる、笑うと銀歯が見えてしまうから白く変えたいと悩まれている方や審美歯科治療に興味がある、金属アレルギーがありお口の中の金属が気になるなど銀歯に対してさまざまな悩みをは多いのではないでしょうか??本日は銀歯を白く変える際の注意事項や銀歯の特徴についても説明していきます。
【銀歯とは】
以前までの治療は銀歯の治療が日本では保険適応で主流のやり方でしたので虫歯の治療は銀歯とイメージもあるのではないでしょうかは??実は銀歯と言われているけど実際は銀だけの成分でつくられていません。銀歯は実は金銀パラジウム合金という金属が使われています。金が12%、パラジウムが20%、そのほか銀や銅が含まれています。金属アレルギーを調べる際は【銀】だけではなくその他の成分まで調べないとお口の中の金属の成分のどれが自分自身のアレルギー成分と反応しているかがわかりません。
日本では銀歯が使われていますが、しかし銀歯に含まれるパラジウムは、クロムやニッケルと共に、金属アレルギーを引き起こしやすいともいわれています。アレルギーの感作率は37.9%と最も高いことが分かっています。
ピアスやネックレスに対する金属アレルギーも最近よく聞きますが、口腔内は粘膜であるため肌よりもタンパク質(ケラチン)が少ないので、唾液に溶けてイオン化した金属が血液に入り込み、体中に影響を及ぼしやすく、臓器も含め体のいたるところに症状が現れる可能性があります。
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【世界では【銀歯】はどうなんでしょうか??】
スウェーデンでは妊婦と小児には完全に使用禁止になっています。免疫力の破壊による免疫不全を引き起こし、様々な病気を発症するリスクが高まるため、お口の癌がパラジウム合金と接触する部位に発症していることが多く観察されるため、発がん性の疑いがあることも使用禁止の理由とされています。ドイツでは、歯科医療でのパラジウムの使用を禁止する勧告が出されています。日本では未だに銀歯による治療が行われているものの、最近ではセラミックなどの素材を選択される患者さまも増えています。
【銀歯のメリット】
①保険適応可能
日本では保険適応になっており費用が安くできます
②金属なので割れにくい
歯の隙間がないところやかみ合わせが強い患者様にも金属は硬いため安心して使用できます
歯は薄くても割れたり欠けたりすることがほとんどありません。銀歯が壊れる可能性が低いため、安心して食事ができます。ただし、割れにくいものの変形はしやすいため定期的な検診が必要です
【銀歯デメリット】
①銀歯の下の歯が二次的に虫歯になりやすい
銀歯を被せた歯が虫歯になりやすいことです。銀歯は金属なので噛む力で少しずつ変形してしまいます変形して隙間ができ虫歯菌が侵入したり汚れが滞在する結果銀歯の下で虫歯になっているケースがあります。初めは気づかずに経過することが多く、違和感が出たり銀歯が取れたりして気づくケースがあります。
②金属アレルギーの問題がある
銀歯はいろんな金属含んでいるため金属アレルギーを発症する原因のひとつです。金属イオンが含まれた唾液を飲み込むことで、体内に蓄積され金属アレルギーを発症するリスクがあります。今までなかった方も発症するリスクはあります
③審美的問題
銀歯の見た目が目立つことです。また、銀歯から溶け出したイオンが歯の表面や歯茎に浸透して黒ずんで見えることもあります
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【銀歯を白く変える時の注意事項】
銀歯を白く変える場合にいくつかの注意する場合もあります。ただ単に被せ物を変えるだけではいかない場合もあります。確認しておきましょう
①神経が生きている歯の銀歯を白く変える場合
今まで痛みがなかった歯の銀歯を外してもやり替える場合、銀歯の削る形と白い材料でやる場合削り方が異なるので多少は新しく歯を削らないといけません。そのため今まで痛くなかった歯に術後に痛みがでたりしみたりする場合があります
②かみ合わせが強い方や歯ぎしりが強い方の場合
銀歯だから強度があって壊れにくかったケースもあります。セラミックもプラスチックも銀歯に比べて硬くないので割れたり壊れたりする場合がありますので、しっかりとやる部位に関して歯科医師と相談して決めましょう。
③神経の治療してある歯をやる場合
神経の治療した歯の根っこに膿が溜まってないことが大切です。溜まっている場合うわべの被せ物だけ治しても膿はなくならないためもう一度神経の治療が必要になりますので通医院回数が少し増えます
【まとめ】
銀歯は強度が高く丈夫であることや、保険が適用されるため費用が安いというメリットがあります。また、一人ひとりのかみ合わせや体の状態によっては銀歯のほうが最適な場合もあるかもしれません。歯科医師としっかりと相談して銀歯を白くやり替えるかは相談のうえ決めましょう。しかし、見た目が悪いだけでなく、金属アレルギーのリスクがあるというデメリットもあります。見た目が気になる方や、金属アレルギーが心配な方は、セラミックやジルコニアなどの白い歯に変えることをお薦めします
セラミックやジルコニアの歯に変えると、見た目がよくなり、金属アレルギーの心配がないというメリットはありますが、費用が高額であることや歯の削る量が多いというデメリットもあります。メリットとデメリットを踏まえ、歯科医師と相談しながら、ご自身に合った治療法を選びましょう。
銀歯を白くしたいとお考えの方は、長久手市にある歯科のKuniデンタルクリニッにご相談ください。
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院長山村邦仁
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