[矯正治療中にむし歯ができた場合】|ホワイトニング インビザライン 一般歯科|愛知県長久手市【Kuniデンタルクリニック】

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[矯正治療中にむし歯ができた場合】

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【Kuniデンタルクリニックの歯の豆知識プログです】

長久手市はなみずき通駅から徒歩2分の場所にある歯医者、
Kuniデンタルクリニックです。

皆様🦷歯🦷じめまして、院長の山村です。

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矯正治療中にむし歯になったしまうことも珍しくはありません。特に矯正中は矯正器具がお口の中に
あるので、汚れや歯垢(プラーク)が多くなり、歯磨きの際にどうしても磨き残しなどが発生しやすくなってしまいます。そこで本日は矯正治療中に万が一むし歯ができてしまった場合の方法についてご紹介していきます。

 

【矯正中にむし歯が見つかった場合】

基本的にはむし歯の治療を優先して行います。初期段階で歯に穴が開いていなく、自覚症状やレントゲンにも映らないむし歯であればフッ素塗布や日々のケアの向上で経過観察しながら、矯正治療を進めていきます。しかし、歯に穴が開いている、または歯に症状があり虫歯が進行してしまった場合は放置してしまうと神経まで虫歯が到達してしまう恐れがありますので、矯正治療を一時中断してむし歯の治療を行っていきます。そして、ただ虫歯の治療だけをしても虫歯を治療した後にお口の環境が変わらないと次々に虫歯ができてしまうため、日常生活の歯ブラシのケアの改善や食生活の改善などの指導を行い、虫歯ができないお口の環境を目指していきます.

 

【矯正中はなぜ虫歯のリスクが上昇するのか?】

矯正治療中は普段に比べてむし歯ができやすい口腔内環境になります。今までよりも念入りにそして細かく一本一本丁寧にセルフケアを行いましょう。また、定期的に歯科医院できれいにしてもらい、状態を確認していくことも大切です。

 

①矯正器具は汚れが付着しやすい

ワイヤー矯正の場合は歯に器具を装着して固定するため、歯と器具のすき間にどうしても食べ物がはさまったり、汚れがたまりやすなります。そのためむし歯のリスクが上昇します。ブラケットやワイヤー、矯正用ゴムなど複数の矯正器具が複雑に重なっている部分はブラシが届きにくいため、普段に比べて磨き残しが発生しやすいので注意が必要です。ワイヤー矯正の装置は基本的に途中で外すことができませんので、毎日のセルフケアがとても大切になります

 

②マウスピースの場合は歯磨きが不十分

マウスピース矯正はいつでも自分で取り外せるためワイヤーに比べて歯磨きを行いやすいです。ですが、歯みがきが不十分な状態で装着を続けているとマウスピースの中で虫歯菌が繁殖しやすいです。また、マウスピースを装着したままジュースを飲んだり、マウスピースをつけたまま歯ブラシを忘れたりする場合も注意が必要です。一般的に、マウスピース矯正は装置を取り外した状態で食事や歯みがきができるため、ワイヤー矯正よりは虫歯リスクは低いです

 


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【矯正中にむし歯予防とは】

矯正中に虫歯が見つかった場合、症状や大きさや場所によっては矯正を一時中断して虫歯治療をしないといけない場合があります。虫歯治療によって噛み合わせや歯の形が変わってしまうと、本来予定していた矯正治療計画通りに進めることは難しくなる場合があります。矯正中にむし歯にならないように以下のポイントに注意してみましょう。

 

①精密なブラッシング

虫歯予防の基本は、毎日の丁寧な歯みがきが大切になります。ワイヤー矯正の場合は、装置と歯のすき間に食べ物の残りものや汚れが溜まりやすなります。Ⅰ1歯、1歯丁寧に入念にブラッシングを行いましょう。マウスピース矯正の場合も同様に、アタッチメント(歯につけるポッチ)周辺に汚れがたまらないよう丁寧に磨きます。また、マウスピース自体も柔らかい歯ブラシや指の腹で汚れを落とすか、入れ歯やマウスピース用の洗浄剤を使って清潔な状態を保つようにしましょう。

 

②デンタルフロスやタフトブラシなどの補助的な道具も使用する

歯ブラシでは装置と歯のすき間に詰まった汚れをしっかりと落とすのはなかなか難しいです。細かい部分の汚れもしっかり落としきれるようにタフトブラシや歯間ブラシを活用してください。なんとなく磨いているだけではなかなか汚れを落とすことは難しく、虫歯のリスクが上がってしまいます。歯科医院でタフトブラシや歯間ブラシの正しい使用方法をマスターしましょう

③歯科医院で定期的な検診


矯正中は定期的に矯正治療の経過をみないといけません。矯正の経過と歯の検診も同時にできますのでキャンセル等で期間が伸びないことをお薦めします。期間が延びるとむし歯や歯周病などのトラブルを見落としてしまう可能性もあります。

④食生活の注意

矯正治療中は汚れや磨き残しが多くなりますので、お菓子屋、甘い飲み物などの間食はむし歯のリスクを高めますので注意が必要です。しっかりと食べた後は歯ブラシ等を使用して入念に行いましょう。

 

【まとめ】

矯正中はお口の中に器具を装着するためどうしてもむし歯等のリスクが高まってしまいます。矯正中に違和感を感じた場合はできるだけ早めに担当の歯科医院へ相談することをおすすめします。当院では、成人矯正と小児矯正に関するお悩みをいつでも承っております。お気軽にご相談ください。何か不安や心配事・相談したいなどありましたら長久手市歯科のKuniデンタルクリニックではご本人にも分かりやすい丁寧な説明を心がけております。矯正をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。

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院長山村邦仁

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