【歯を白くするホワイトニングの特徴??】
「~🦷歯じめまして🦷~」
【Kuniデンタルクリニックの歯の豆知識プログです】
長久手市はなみずき通駅から徒歩2分の場所にある歯医者
Kuniデンタルクリニックの院長の山村です。
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歯を白くしてきれいな歯に見えるホワイトニングは、幅広い層からも人気があります。しかし、ホワイトニングに興味があるけどまだしたことがない、なかには「ホワイトニングはどのくらいの頻度でやるのか?」「ホワイトニングをしたあとに白い歯をキープするためにはどうしたらいいの?」などという疑問があるのではないでしょうか?当医院のホワイトニングにはいくつか種類があり、それぞれ施術を受ける頻度は異なります。今回はホワイトニングを受ける頻度について解説します。ホワイトニングの効果が持続する期間や当医院のホワイトニング方法についても解説しますので、ホワイトニングを検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
【ホワイトニングの種類】
ホワイトニングには歯科医院ではを全体的に白くするオフィスホワイトニングと、自宅で一人でおこなうホワイトニングをするホームホワイトニング、歯科医院で施術を受けた後に自宅でもホワイトニングをするデュアルホワイトニング、条件付きで1歯だけ白くしたいオフィスホワイトニング(ウオーキングブリーチ法)の4種類があります。
それぞれ受けるべき頻度や効果、持続期間は異なります。ここでは、ホワイトニングを受ける頻度について解説します。
①オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングとは、歯科医院で行うホワイトニング方法です。当医院で力を入れているホワイトニングです。医院で行うホワイトニングは決まった期間はありません。自分の通える範囲で行っていただけると良いです。理想的には1~2週間に一回来ていただき行っていくと良いでしょう。しかし、もっと早く効果的にやりたい方は間隔をつめて行っても問題ありません。ホワイトニングを受ける頻度は歯科医院によって異なるため、歯科医院の指示に従いましょう。
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②ホームホワイトニング
ホームホワイトニングとは、自宅でマウスピースを使用して行うホワイトニング方法です。薬剤を入れた専用のマウスピースを装着して少しずつ歯を白くしていきます。ホワイトニングを行う頻度は、週に4日〜7日程度です。ホームホワイトニングでは、歯科医院で使用するホワイトニングよりも低濃度の薬剤を使用します。そのため、できるだけ毎日行う必要があるのです。
③デュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングとは、上述した2つのホワイトニングを併用した方法です。歯科医院でホワイトニングを受けたあとに自宅でホワイトニングを行います。デュアルホワイトニングの場合は、オフィスホワイトニングを3ヶ月に1回の頻度で、ホームホワイトニングを1週間に1回の頻度で行うとよいでしょう。
【ホワイトニングの効果】
ホワイトニングで歯を理想的な白さにするためには、何回くらい施術を受ければよいのでしょうか?ホワイトニングの方法によって異なります。ホワイトニングの効果を実感できるまでにかかる回数を説明します
①オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングは濃度の高い薬剤が使用されるため即効性があります。そのため、1回の施術で効果を実感できる場合が多いです。ただし、1回の施術で理想の白さにするのは難しいです。歯を理想の白さにするためには2~3回程度は施術を受ける必要があります。人によって目指す白さが異なるため施術回数は変化します。
ホワイトニングは、自然な白さで歯を白くしていきますので極端に真っ白になることはありません。
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②ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングと異なり低濃度の薬剤を使うことから時間がかかります。毎日決められた時間、続けてホワイトニングをしないといけません。2週間ほどで効果を実感できるでしょう。
③デュアルホワイトニング
上述のとおり、デュアルホワイトニングは、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを組み合わせた方法です。はじめにオフィスホワイトニングをすることで1回の施術で歯が白くなる場合があります。オフィスホワイトニングで歯をある程度白くしたあとで、ホームホワイトニングを行うことで歯の白さのキープを目的でおこなうといいでしょう。
【ホワイトニングの効果が持続する期間】
①オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングの効果持続期間は3~6か月程度です。ですので、理想的な色まで白くなったら定期的に白さを保持するために3~4か月に一回ホワイトニングを受けることをお薦めします。
②ホームホワイトニング
低濃度の薬剤を使用するために歯の内部から少しずつ歯を白くしていきます。そのため効果が持続しやすいです。ホームホワイトニングの効果持続期間は6か月~1年程度です。
色戻りしてきた場合でも、ホームホワイトニングジェルを追加で購入し、ホワイトニングをすれば、効果を長持ちさせられるでしょう。
③デュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングの効果持続期間は1~2年程度です。はじめにオフィスホワイトニングでしっかりと歯を白くし、その後に持続性があるホームホワイトニングを行うことで白さを長持ちさせることができます。
【当医院の院内ホワイトニングについて】
当医院のホワイトニングは、ポリリン酸ホワイトニングに使用しています。
「分割ポリリン酸ナトリウム」という成分です。「分割ポリリン酸ナトリウム」は過酸化水素の漂白作用で脱水症状になった歯をコーティングしてくれます。また、汚れが近づくと汚れを浮かび上がらせて歯の表面をきれいに保ってくれます。このような「分割ポリリン酸ナトリウム」のコーティング効果で、汚れや歯石などの付着を防いでくれるのが、ポリリン酸ホワイトニングの特徴です。
今までのホワイトニングでは、短期間でホワイトニングの効果を実感できる反面色戻りが早かったり痛みが出やすかったりするのが難点でした。また、高価な過酸化水素を使用するので費用がかかり、途中でホワイトニングをあきらめてしまう方も少なくありません。その点、ポリリン酸ホワイトニングは比較的安価なのでリーズナブルに歯科医院のホワイトニングを受けることができます。さらに、ポリリン酸ホワイトニングは低刺激で穏やかに作用するため痛みが出にくく透明度のある白さが持続します。
ポリリン酸ホワイトニングの詳しい説明はこちら
【ポリリン酸ホワイトニングのメリット・デメリット】
【メリット】
・歯の痛みやしみる症状が従来のホワイトニングに比べてでにくい
ポリリンコーティングにより、歯の表面を傷つけにくく、歯の表面もコーティングされ歯質が強化されます。それにより従来のホワイトニングよりも術後の副反応は出にくいです
・施術後の食事制限はない
従来のホワイトニング剤は、ホワイトニング後に飲食や食事制限などがありますがポリリン酸ホワイトニングを使用する場合制限がありません。カレーやコーヒーなど着色物を食べたり飲んだりしても問題ありません
・ポリリン酸が歯をコーティングし汚れも付きづらくなり透明感のある白さが長持ちします。
・費用が従来のホワイトニングよりも安い
【デメリット】
・漂白剤で使用する過酸化水素は、刺激性があるものなので施術中や後に神経が過敏になりどうしても痛みやしみる症状が出る場合があります
*そのような場合はしっかりと当医院でケアをしていきます
・1回あたりの施術時間30~60分と長い
(長時間お口を開けて行うため、顎が痛くなる場合もあります)
*そのような場合は、回数を分けたり、途中で中断もできますので患者様に合わせて対応させていただきます
・被せものに対しては白くならない
・虫歯や歯周病がある場合、治療後でないとホワイトニングできない
・歯が白くなるのには人それぞれ個人差がある(一定ではありません)
・妊娠されている方、お子様の場合原則できません
【まとめ】
ホワイトニングは種類があり、人によって違ってきます。まずは一度歯科医師と相談しましょう。ホワイトニング後の白い歯を長持ちさせるためには、定期的に歯科医院を受診してメンテナンスを受けましょう。ホワイトニングは正しい方法で行えば安全だと言えますが、注意点もあります。自分の歯の状態や目的に合わせてより良い方法を選ぶことが大切です。そのために歯科医院でしっかりと確認してもらいましょう。ホワイトニングは、メリット・デメリットもありますので一度しっかりとご相談したうえで進めていきますのでご安心ください。長久手市おすすめ歯医者のKuniデンタルクリニックでは治療の計画をしっかり説明し皆様が納得されるやり方で相談しながら治療を進めていきます。安心して通っていただける空間を提供します。そのためにはまずは歯科医院でお口の中をチェックして自分に合わせたプランを立てていきましょう。