【マウスピース矯正】について詳しく説明していきましょう
「~🦷歯じめまして🦷~」
【Kuniデンタルクリニックの歯の豆知識プログです】
長久手市はなみずき通駅から徒歩2分の場所にある歯医者
Kuniデンタルクリニックの院長の山村です。
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【マウスピース矯正】について詳しく説明していきましょう
以前は矯正治療と言えばワイヤー矯正が一般的でしたが、近年はマウスピース矯正(インビザライン)が増加傾向にあります。
マウスピース矯正治療を希望されて来院される方も多くなりました。
*【ワイヤー矯正の詳しい内容はブログから参考にしてください】
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今、矯正治療を検討されている方の中にも、マウスピース矯正でやってみたい
詳しいお話が聞きたいなどあるのではないでしょうか。
マウスピースを使用することで歯がどう動いていくか、どうやって使うのか、など疑問点も多くあるかと思います。
今回はそんなマウスピース矯正について、
- どんな治療なのか?
- メリットやデメリットは何か?
- 選択する上で大切なポイントに ついて説明していきます。
【マウスピース矯正とは?】
マウスピース矯正とは、
「上下の歯に透明のマウスピースを装着し、一定の期間装着したら次のマウスピースへ交換」
というようにマウスピースを次々と切り替えながら歯を動かしていくシステムの治療です。
基本的に1日20-22時間装着し10~14週間毎に次のマウスピースに交換していきます。
口腔内をスキャン(デジタル型取り)し、そのデータをコンピューターで分析
その上で歯科医師が治療計画を立て設計されます。
アメリカで発案され、その後世界、日本へ導入された治療です。全世界で1000万人以上の方が
矯正治療を受けております。現在では日本国内でもいろいろなメーカーからマウスピース矯正が開発されています。
たくさんの種類がありますが、どのマウスピースも基本的な考え方は同じです。
その中でも圧倒的なシェアを誇るのが、アライン社の「インビザライン」です。
【マウスピース矯正のメリット】
マウスピース矯正(インビザライン)のメリットについてお話していきます。
ワイヤー矯正との比較も交えて説明していきます。
*【ワイヤー矯正の詳しい内容はブログから参考にしてください】
【ワイヤー 矯正について詳しい説明はこちらをクリック】
①治療終了後のイメージを矯正開始前に確認できる
マウスピース矯正では、口腔内をスキャンし治療計画を立てていく初期の段階で、
最終の状態を確認できます。
どのように歯並びが改善しているのか、
という最終イメージを治療を開始する前に見ることができる様になりました。
ただし歯の動き方は人それぞれで、想定どおりに動かない場合は
治療計画を再度見直すこともあります。
ある程度ゴールが見えているのでモチベーションの維持にも
つながりやすくこれまで一般的であったワイヤー矯正にはない、
デジタルを応用したマウスピース治療の大きなメリットの一つです。
②目立たない
マウスピース矯正が選択される理由で最も魅力的なポイントです
ワイヤー矯正の場合はどうしても金属の色が目立ってしまうことがありますが、
マウスピースは素材が透明なので、装着しているかどうか見た目ではわかりません
矯正治療期間に結婚式などの大きなイベントで人前に出るといった時も、
マウスピースなら目立たないので非常に助かるというメリットがあります。
③取り外しが自由にできる
マウスピース矯正は1日20-22時間の装着が求められますが、
食事や歯磨きの際は、ご自身で取り外すことが可能です。
④金属アレルギーの患者様に対応できる
マウスピース矯正は金属を使用しないため、金属アレルギーのお持ちの患者様にも適応できます。
⑤日常生活に制限がない
ワイヤー矯正の場合、スポーツなどのコンタクトがある場合注意が必要な場合もありますが
マウスピース矯正のほうは日常的に運動される方も問題なく治療が進められます。
マラソンやプールの際にも矯正治療が可能です。
【マウスピース矯正のデメリット】
このようにメリットが多いマウスピース矯正ですが、デメリットはどういったものがあるのでしょうか。
①自己管理が必須
マウスピース矯正は取り外しが自由にできますが、
上で述べたように1日20-22時間は装着しなければなりません。
装着するのを忘れたり、時間を守らないと計画通りに歯が動いてくれず
治療期間が長くなったりします。
一方、ワイヤー矯正の場合は固定式なので、本人の意思と関係なく歯は動き続けてくれます。
このように、自主的にマウスピースを装着する習慣を身につける必要があり、自己管理が非常に重要となります。
②症例によっては難しい場合がある
マウスピース矯正治療が難しいとされる症例は
・重度の受け口・出っ歯など上下顎の前後的な位置関係が大きくずれてしまっている場合
・顎の位置が左右いずれかに大きくずれてしまっており、左右非対称になっている場合
このように骨格的な要因が絡んでいるものは治療が困難と判断されることがあります。
あとは、歯周病などで歯がグラグラしているといった場合も矯正でさらに力をかけることができないため、
治療が困難となることがあります。
症例によってはワイヤー矯正を組み合わせた治療を行うこともあります。
実際に自分の口腔内がマウスピース矯正が可能なのかどうかは、やはり歯科医師の診断によるので、
まずはしっかり診査してもらう必要があります。
③治療期間が長くなる場合もある
パソコン上で作成した歯の動きと実際マウスピースを装着したときの動きが
誤差が生じる場合があり、マウスピースがうまくはまらない、あわないといった場合も
でてきます。
そのようになった場合は、もう一度スキャナーで再度歯をスキャンして
新しいマウスピースを作成しないといけません。
そうなると、実際に終了する期間がのびてしまうことがあります
その辺もマウスピース矯正をやる場合は考慮して計画に入れてください
*【ワイヤー矯正の詳しい内容はブログから参考にしてください】
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【マウスピース矯正を選ぶ上で知ってほしいこと】
食事内容や見た目など、ワイヤー矯正でのデメリット部分が克服されており、非常に取り入れやすい矯正治療といえます。
一方で、「マウスピース矯正は自己管理が一番大切」の治療です。
決まったスケジュールに沿って治療は進んでいきますが、
ワイヤー矯正のようにワイヤー交換を歯科医師が行う術者主体の治療ではなく、
あくまで患者さんの手によって交換していく「患者さん主体」で治療が進むシステムです。
是非参考にしてみてください。
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【まとめ】
何か不安や心配事・相談したいなどありましたら
長久手市歯科のKuniデンタルクリニックではご本人にも分かりやすい丁寧な説明を心がけております。
ワイヤー矯正・マウスピース矯正・小児矯正も対応しております
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当院では、お子様から大人の矯正歯科治療に対応しており、
無料の矯正相談やLINE矯正相談も行っております。
矯正相談では費用がかからずどなたでも相談を受け付けいます。
何か気になることがありましたら
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