インビザライン(マウスピース矯正)で治療難しい症例とは?そんな場合のほかの方法とは?|ホワイトニング インビザライン 一般歯科|愛知県長久手市【Kuniデンタルクリニック】

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インビザライン(マウスピース矯正)で治療難しい症例とは?そんな場合のほかの方法とは?

[インビザライン(マウスピース矯正)で治療難しい症例とは?そんな場合のほかの方法とは?] 


~🦷歯じめまして🦷~」

【Kuniデンタルクリニックの歯の豆知識プログです】

 長久手市はなみずき通駅から徒歩2分の場所にある歯医者
Kuniデンタルクリニックの院長の山村です。

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透明なマウスピースを使用するインビザライン治療ですが、マウスピース矯正全般での治療が難しい、またはできない症例がいくつか存在します。マウスピース矯正で治療が難しい症例であっても、ほかの治療方法で歯並びを整えることは可能なため、歯列矯正を諦める必要はありません。

 

今回は、インビザライン治療のメリット・デメリットや治療できない症例を解説します。また、インビザライン以外にも昔から行われているワイヤー矯正についても説明します。矯正を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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【インビザラインとは?】

インビザラインとは、透明なマウスピースを使用しながら歯を動かしていくマウスピース矯正の方法の一つです。インビザラインはアメリカのアライン・テクノロジー社が開発し、世界100か国以上で多くの患者様に使用されています。世界中で実績がある、マウスピース矯正の一つです。

 

[インビザラインのメリット] 

①矯正していることが目立たない

インビザラインの最もの利点は、矯正していることが目立たないことです。薄く透明なマウスピースを使用するため、近くで見てもマウスピースを装着していることがわかりにくいです。人前でも口元を気にせず会話を楽しむことができます。見た目を気にすることなく歯列矯正を受けられます。ワイヤー矯正は歯にどうしても針金を使用するため目立ちやすく、見た目が気になります。矯正治療になかなか踏み出せない方もいたはずです

 

②お口のケアがしやすい

インビザラインは、取り外しが簡単なため歯ブラシ時は外してケアしていきます

ワイヤー矯正は取り外しできないため、汚れや食べ物が詰まりやすいです。お口のケアがマウスピース矯正よりも大変です。歯磨きで装置のすき間まできれいに磨くことが難しいなど、デメリットがあります。インビザラインは、食事や歯磨きの際は取り外すため、食事もいつも通りにできます。また、歯磨きやフロスもしやすく口腔ケアをしっかり行うことができるので虫歯になりにくいのもメリットの一つです。

 

③痛みが少ない

ワイヤー矯正では、強い力を加えるため初めのほうは歯が動く痛みを感じます。金具やワイヤーがお口の中を傷つけることがあります。口内炎や傷の痛みでストレスを感じることもあるでしょう。

インビザラインは薄くなめらかな素材のため、お口の中を傷つける心配が少ないです。歯を動かす力がマウスピース全体に分散されるため、歯が動く痛みも少ないです。ただ、人によっては痛みが強い場合もありますが、ワイヤー矯正よりも少ないといえます。



④治療期間や治療結果が事前にわかる

インビザラインは、矯正を開始する前に口腔内の情報を3Dスキャナーで撮影し計画をパソコン上で設計します。治療完了の歯並びまでの歯の動きをコンピュータで確認することができるので、治療期間や治療結果を治療開始前に確認可能です。

 

 

 

【インビザラインのデメリット】


①モチベーションが必要である


インビザラインは自分で取り外しができるため、使用時間をしっかりと守る必要があります。ワイヤー矯正は装置が固定されているため、月に一度きちんと通院していれば、歯が動かない心配はありません。インビザラインは、基本的に食事や歯磨きをするとき以外の時間は装着する必要があります。1日20〜22時間の装着が必要になります。装着時間が短い場合、計画どおりに歯が動かないので治療期間が長くなる場合やプランによっては費用がかかるケースがあります

 

 

②治療できない症例がある


インビザラインは、ほかのメーカーのマウスピース矯正に比べて対応できる症例が多いですがワイヤー矯正に比べると難しい症例もあります

 

インビザラインは、歯を大きく移動させる症例には適していません。歯の移動距離が長くなる抜歯が必要な症例は、治療できない可能性があります。歯並びの乱れが大きい場合や、骨格に問題がある場合は、インビザラインで治療できないケースがあるのです。インビザラインは歯並びの乱れが軽度の場合に適した治療方法といえるでしょう。インビザラインで治療が可能かどうかは、治療前の検査で診断します。

 

 

③ワイヤー矯正を併用する場合も考慮しないといけない

マウスピース矯正でどうしても動かない場合や動きにくい場合はワイヤー矯正に変更する場合も稀にありますので当院では、インビザラインを使用する場合もワイヤー矯正を併用する場合もあります。

 

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【インビザラインで治療難しい症例】

 

インビザラインで治療できない症例は、主に以下の4つです。

 

①重度の出っ歯や受け口である

骨格に問題がある場合が多いです。軽度の出っ歯や受け口の場合は、抜歯などで歯を並べるスペースを確保できれば、歯を後ろへ引っ込めることで問題が解消されます。

 

骨格に問題がある重度の出っ歯や受け口の場合は、歯を移動させるだけでは改善できません。軽度の出っ歯や受け口の場合でも、抜歯が必要で歯を大きく移動させる必要がある症例は、インビザラインで治療できないことがあります。

 

②重度の歯のズレである

そうせい(叢生)とは、ガタガタした歯並びのことです。複数の歯が重なり合って歯が並ぶスペースが足りていないことが原因です。スペースが足りない場合は抜歯を行い、歯を並べるスペースを確保しなければなりません。抜歯したスペースに前後の歯を大きく移動させる必要があるため、難し場合が多いです。

 

③歯周病が進行している

歯周病とは、歯を支えている骨が溶かされて最終的に抜ける病気です。

 

歯周病が進行すると歯がグラつき、最終的には抜け落ちます。インビザライン治療で歯周病が進行した歯に力を加えると、歯が力に耐えられずに抜け落ちる可能性が高いです。歯周病が進行している場合は、インビザラインだけでなく、すべての歯列矯正を行うことができません



 

【インビザラインで治療できない場合はどうしたらいい?】

[*ワイヤー矯正*] 

昔から主流のワイヤー矯正は、インビザラインでは対応できない症例を含めた多くの症例に対応可能です。一般的な歯列矯正として多くの実績があるため、インビザラインでは治療できないと判断された歯並びの方でも治療できる可能性があります。

装置が目立つデメリットがありますが、近年では透明のブラケットや白いワイヤーなどを使用した、目立ちにくいワイヤー矯正があります。

 

 

 *インビザラインとワイヤー矯正の併用*
          

インビザラインだけでは治療できない症例でも、ワイヤー矯正と併用することで治療できる場合があります。ワイヤー矯正で大きく歯を動かし、最終的な微調整はインビザラインで行う方法です。

 

歯を大きく移動することを苦手とするインビザラインのデメリットをワイヤー矯正で補う治療方法であり、装置が目立つワイヤー矯正の期間を短くできるメリットがあります。インビザラインとワイヤー矯正を併用できるかどうかは、歯科医院に確認しましょう。




【まとめ】

何か不安や心配事・相談したいなどありましたら長久手市歯科のKuniデンタルクリニックではご本人にも分かりやすい丁寧な説明を心がけております。ワイヤー矯正・マウスピース矯正・小児矯正も対応しております

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当院では、お子様から大人の矯正歯科治療に対応しており、無料の矯正相談やLINE矯正相談も行っております。矯正相談では費用がかからずどなたでも相談を受け付けいます。
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