【子供の頃の悪習慣・悪癖は歯並びに影響を与えます】|ホワイトニング インビザライン 一般歯科|愛知県長久手市【Kuniデンタルクリニック】

トピックス TOPICS

【子供の頃の悪習慣・悪癖は歯並びに影響を与えます】

【子供の頃の悪習慣・悪癖は歯並びに影響を与えます】

【Kuniデンタルクリニックの歯の豆知識プログです】

長久手市はなみずき通駅から徒歩2分の場所にある歯医者、
Kuniデンタルクリニックです。

皆様🦷歯🦷じめまして、院長の山村です。

こちらをクリック⇒院長のプロフィール
⇒当医院のホームページはこちら

 

 

歯並びが悪くなる原因は、「遺伝」も関係あります。さまざまな原因が歯並びに影響すると言われています。もちろん親からの遺伝(骨格系)で歯並びが影響することはあります。それ以外に癖や生活環境(虫歯が多い)や悪い習慣などが原因となるものも多くあります。そこで今回は、歯並びに影響を与える「悪習癖・悪習慣」についてお伝えしていきます。

 

【*要注意*歯並びに影響がある悪習慣】

子供の頃によくあるのが「指しゃぶり」や「爪噛み」「口呼吸」「就寝時の歯ぎしり」などがあります。上記のような悪習慣をそのままにしてしまうと、歯並びに悪影響がある場合があります。

 

①指しゃぶり
 
指しゃぶりは、幼年期(生後2~3ヵ月)頃に始まることが多いです。指をしゃぶることで落ち着くことがあるため、成長してもなかなかなおらない子供もいます。指しゃぶりは親指と舌で上あごを押してしまうため、長く続けてしまうと顎が前に突出した「出っ歯」や、上下の歯列に隙間が出来てしまう「開咬(かいこう)」になりやすくなってしまいます。

 

②つめ噛み

おしゃぶりが終わっても、今度はつめをかむ習慣があると要注意です。指しゃぶりと違い意識して噛まないようになれば自然と治せるクセではあります。しかし長い期間噛み続けてしまうと前歯に過度な負担かかってしまいます。また、前歯だけでものを噛むクセがついてしまい「受け口」を誘発する原因にもなってしまいます。



③口呼吸

慢性的な鼻炎や鼻詰まりになりやすいなど鼻で呼吸が難しい場合やお口の筋肉が弱いため口が軽く空いたまま日常的に口で呼吸をしている場合もあります。口呼吸をすることで本来の正しい呼吸で使用する筋肉の動きができなくなり舌や口輪筋などが弱くなり、本来は口を閉じていることで口唇と舌に押されて歯並びが整えられるのですが、口呼吸ですとその作用が働きません。また、舌を前に出してしまうクセ(弄舌癖)も助長し、それらが原因で歯並びが悪くなってしまうことがあります。

④頬杖(ほおづえ)

頬杖をついて寝転んだり、本を読んだりする人がいますが、クセでいつも同じ方向に手を置いて頬杖をついてしまいます。片側の顎のみに力が加わってしまい、顎の歪みにつながります。顎の骨格が歪んでしまうと、それに付随して歯並びも同様に悪くなってしまうので注意が必要です。

 

⑤歯ぎしり

子供の歯ぎしりの原因は、顎の位置を整えたり、これから生える歯の位置の調整する一時的なものとされています。しかし、永久歯が生えそろってからもずっと続く場合噛み合わせに何らかの原因がある可能性があります。長く続くと顎や周辺の筋肉に過度な負担をかけてしまうことになります。




 こちらをクリック⇒小児矯正の詳しい説明はここを

こちらをクリック⇒マウスピース矯正の詳しい説明
こちらをクリック⇒ワイヤー 矯正について詳しい説明はここを
LINE矯正無料相談はこちらをクリック
⇒当医院のホームページはこちら


 

【悪習慣は歯列矯正にも影響する】

実は、歯並びを悪くする原因となる悪習慣や悪癖は矯正の後戻りの原因や矯正治療中に思い通りの改善を得られない可能性があります。せっかく歯を正しい位置に整えようと装置で力を加えても、悪習慣や悪癖があるとが歯が上手く動いてくれず矯正治療が長引く場合もあります。

例えば、舌の癖がある状態のままだと装置で動かしたい方向と逆に舌圧が働いてしまうことがあります。ですので、矯正治療を行う場合もしもご自身に思い当たる悪習慣や悪癖がある場合には、その改善もしていかなければなりません。また、歯列矯正で治療が完了した後も、悪習慣や悪癖が改善されていない方は、その影響で矯正後に「後戻り」を起こしてしまう可能性もあります。。

 

【口腔筋機能療法とは】

口腔筋機能療法(Oral myofunctional Therapy)をMFTといいます。

食べる(咀嚼・そしゃく)、飲む(嚥下・えんげ)、話す(発音)、呼吸、舌の位置、唇の位置などの改善のトレーニングを行うことにより口腔周囲の筋肉のバランスを整える方法です。

筋機能療法の目的は、口まわりの筋肉のバランスを整え、健全な歯並びや噛み合わせ、骨格を正しい位置に誘導する環境を作り(機能の改善)、維持することです。歯並びや噛み合わせ、顎の骨格というのは、お口の周囲の筋肉がいかに機能するかで変わってきます。口周りの筋肉がきちんと機能しなければ不正咬合(歯並びや、噛み合わせが悪い状態)、顔の歪みにも影響を及ぼします。矯正治療は、歯並びを整えることはできますが、筋肉がうまく機能していないとせっかく直した歯並びがまた崩れる可能性があります。このMFTは、矯正治療を成功させるための大事なステップの1つです。




【まとめ】

悪習慣やクセがある場合、歯並びが悪くなる要因になってしまいます。せっかく始めた歯列矯正も、悪習慣が原因で思ったように進まない、後戻りしてしまう原因になります。歯並びに影響のある悪習慣は気づいたらできるだけ早めに改善するようにしましょう。また、歯列矯正を始める際には治療がスムーズに行えるようにMFTを受けたり、生活習慣の改善に取り組むことがおすすめです。当院では、小児矯正に関するお悩みをいつでも承っております。お気軽にご相談ください何か不安や心配事・相談したいなどありましたら長久手市歯科のKuniデンタルクリニックではご本人にも分かりやすい丁寧な説明を心がけております。ワイヤー矯正・マウスピース矯正・小児矯正も対応しております当院では、お子様から大人の矯正歯科治療に対応しており無料の矯正相談やLINE矯正相談も行っております。矯正相談では費用がかからずどなたでも相談を受け付けいます。
何か気になることがありましたら、長久手市歯医者のKuniデンタルクリニックまでお気軽にご相談ください。
矯正をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。



 こちらをクリック⇒小児矯正の詳しい説明はここを

こちらをクリック⇒マウスピース矯正の詳しい説明
こちらをクリック⇒ワイヤー 矯正について詳しい説明はここを
LINE矯正無料相談はこちらをクリック
⇒当医院のホームページはこちら



院長山村邦仁
こちらをクリック⇒院長のプロフィール・経歴