【子供の床矯正(拡大床)とは?】|ホワイトニング インビザライン 一般歯科|愛知県長久手市【Kuniデンタルクリニック】

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【子供の床矯正(拡大床)とは?】

【子供の床矯正(拡大床)とは?】


~🦷歯じめまして🦷~」

【Kuniデンタルクリニックの歯の豆知識プログです】

 長久手市はなみずき通駅から徒歩2分の場所にある歯医者
Kuniデンタルクリニックの院長の山村です。

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子供の歯並びが気になっている歯列矯正を相談したい、検討される保護者の方はおおくいると思います。床矯正は、子供の歯並びを改善する治療法のひとつです。こどもの矯正を検討して歯科医院を受診したときに、矯正治療の一つとして進める場合があります。今回は床矯正がどのような治療法なのか。メリット・デメリットや費用、治療期間についいて説明していきます。

 

【床矯正とは】

床矯正とは、子供の顎の骨と歯の成長を利用して抜歯をせずに歯が並ぶスペースを確保するための治療法です。顎が小さく、歯がきれいに並ぶスペースがない子供に有効な治療法です。床矯正では、歯科用のプラスチックで作られた装置にワイヤーやネジが埋め込まれた装置です。取り外しが可能です。1日12〜14時間程度装着する必要があります。就寝時と日中の数時間に装着することが一般的です。

 

【床矯正のメリット]

①抜歯を回避することができる

大人の矯正場合は、歯を動かすスペースがない場合健康な歯を抜歯して行う場合がります。抜歯に抵抗がある方も多いのではないでしょうか?一方で床矯正は、顎の成長を促しながら歯を並べるスペースを確保する治療です。子供の初めから行う矯正は歯を抜かずに矯正できる可能性が高くなります。



②食事や歯磨きがしやすい

取り外しのため掃除がしやすい。固定式の装置やワイヤー矯正の場合は、食べ物が詰まりやすく、歯磨きしにくいです。虫歯になるリスクが高まると言われています。


③痛みが少ない

顎の成長を利用しながらゆっくりと時間をかけて治療を行います。そのためワイヤー矯正やマウスピース矯正に比べて痛みが少ないです。


④費用が安い

床矯正は、ワイヤー矯正やマウスピース矯正に比べて費用が安いというメリットもあります。床矯正の費用相場は20万〜40万円程度が一般的です。

*床矯正だけで歯列が整わなかった場合は、ワイヤー矯正やマウスピース矯正へ移行します。

子供の矯正の延長戦になるため当医院では大人の矯正に比べて安くなります

 

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【床矯正のデメリット】

①本人がやる気がないとうまく作用しない

子ども自身が装着時間を守らなかったり、外してしまうと矯正の効果がなくなり、うまく作用しません。装着時間を子供が管理することは難しいため、保護者の方のサポートが必要不可欠です。

②治療できる時期が限られている

床矯正は基本的に乳歯と永久歯が生えている期間が中心になります。歯が全体的に永久歯に生え変わっている場合は床矯正ができないことが多いです。適切な時期を過ぎると、床矯正で十分な効果を得られない場合があるので注意が必要です。子供の顎が成長するスピードには個人差があるため、床矯正を開始する時期もそれぞれで異なります。適切な時期に矯正治療をはじめるためにも、お子さんの歯並びが気になったタイミングでご相談をお薦めします。

 

③初めは違和感を覚えることがある

床矯正の装置は形が大きく取り外しのため装着時に違和感を覚えることがあります。これによって初めは話しづらいなど違和感が出ます。数週間もすれば慣れてくることがほとんどです。保護者の方がサポートしながら少しずつ慣れていきましょう。




 

【床矯正の費用と期間】

子供の矯正は全額自己負担のため保険適応ではありません。床矯正の費用相場は歯科医院によって異なりますが、20万〜40万円程度が一般的です。この費用のなかに検査費や調整費が含まれている場合もあれば、別で費用がかかる場合もあります。床矯正の治療期間は、1年半〜3年程度が一般的です。子供の顎の成長や歯の状態によっても個人差があります。



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【床矯正でできない症例】

重度の乱れや出っ歯、受け口の場合は、床矯正での改善は難しいです。床矯正では歯を大きく動かすことや、歯の向きを変えることができないからです。子供の矯正は、小矯正以外にも他にも装置がありますので違う方法で可能な場合があります。

床矯正では、ワイヤー矯正やマウスピース矯正のように歯を動かして細かく調整することはできません。床矯正で歯並びの乱れを改善できなかった場合には、永久歯に生え変わってからワイヤー矯正やマウスピース矯正で調整する場合があります。



【まとめ】

床矯正とは、子供の顎の成長を利用して歯並びを改善する治療法です。痛みが少なく、歯を抜くことを回避できる場合があるなど、多くのメリットも存在する一方できない症例などのデメリットも存在します。適切な効果を得るためには治療を開始する時期を判断することが大切です。お子さんの歯並びが気になる場合は、一度歯科医院を受診して相談しましょう。小児矯正を検討されている方は愛知県長久手市にあるKuniデンタルクリニックにご相談ください。小児矯正には多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。治療の始める時期や方法については、専門家である矯正歯科医との十分な相談が必要です。何よりも、子供の健康と笑顔を守るための矯正治療が始まる前にしっかりと確認しておきましょう。小児矯正の目的は、顎の成長を促し、永久歯が生えるための土台を整えることです。こどもの頃から歯科矯正を始めることで、顎のバランスが整う、虫歯や歯周病のリスクを低減できる、永久歯を抜歯する可能性が減るなどのメリットがあります。歯並びが整うだけでなく、悪癖も改善できるので歯の後戻りの防止にも効果的です。当院では、お子様から大人の矯正歯科治療に対応しており無料の矯正相談やLINE矯正相談も行っております。矯正相談では費用がかからずどなたでも相談を受け付けいます。何か気になることがありましたら、長久手市歯医者のKuniデンタルクリニックまでお気軽にご相談ください。



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院長山村邦仁
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